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27種類のコーヒーのサブスクの中でも特におすすめのコーヒー
- 安く高品質を楽しめるコーヒーのサブスクとは
- コーヒーのサブスクの魅力
- コーヒー豆の失敗しない選び方
- 【2023年版】コーヒーのサブスクおすすめ27選
- 1.「PostCoffee/ポストコーヒー」
- 2.「ROKUMEI COFFEE」
- ROKUMEI COFFEE
- 3.「TAILORED CAFE/テーラードカフェ」
- 4.「TAKAMURA COFFEE ROASTERS/タカムラ コーヒー ロースターズ」
- 5.「Blue Bottle Coffee/ブルーボトルコーヒー」
- 6.「ものがたり珈琲」
- 7.「Croster Select Coffee」/シーロースター セレクト コーヒー
- 8.「BEANS EXPRESS ROSTERS/ビーンズ エキスプレス ロースターズ」
- 9.「WOODBERRY COFFEE/ウッドベリーコーヒー」
- 10.「COFFEE BASE KANONDO/コーヒーベースカンオンドウ」
- 11.「OBSCURA/オブスキュラ」
- 12.「SLURP/スラープ」
- 13.「LIGHT UP COFFEE/ライト アップ コーヒー」
- 14.「NOUDO」
- 15.「煎りたてハマ珈琲」
- 16.「AOMI COFFEE」
- 17.「STANDART JAPAN」
- 18.「AND COFFEE ROASTERS」
- 19.「THE COFFEE SHOP」
- 20.「珈琲豆専門店-和珈屋」
- 21.「GOOD COFFEE」
- 22.「WHITE COFFEE」
- 23.「TAOKA COFFEE」
- 24.「KURASU」
- 25.「Nif Coffee」/ニフコーヒー
- 26.「DOI COFFEE」/土居珈琲
- 27.「猿田彦珈琲/サルタヒココーヒー」
- 【好み別】コーヒーのサブスクサービス一覧
- スペシャルティコーヒーを美味しく淹れるために必要なもの
- ドリップコーヒー以外の美味しい飲み方
- 自分の好みを理解してコーヒーを楽しもう
安く高品質を楽しめるコーヒーのサブスクとは
コーヒーのサブスクとは、毎月定額でコーヒー豆やコーヒーの粉を定期便で届けてくれるサービスです。
一般的にサブスクができるお店は「スペシャルティコーヒー」と呼ばれる品質が担保された美味しいコーヒー豆を自家焙煎して届けてくれます。
ECかつ定期での購入を見込んだサービスなので、高品質なコーヒー豆が割安になっているのも一つの特徴です。
コーヒーのサブスクの魅力
コーヒー豆のサブスクはスペシャルティコーヒー
スペシャルティコーヒーは、スーパーやコーヒーチェーン店とは違い鮮度が高く、高品質なコーヒー豆を使っていることが特徴の一つです。
また豆の産地や特徴に合わせた焙煎を施しており、それぞれの豆本来の風味も異なり、抽出した時の香りや味が、市販の豆とは比較できないほど違います。
日本や世界に点在するロースターの豆がおうちで楽しめる
コーヒー豆のサブスクは何と言っても、おうちで高品質の豆が楽しめるところにあります「PostCoffee」は日本の全国のロースターパートナーがいるだけでなく、世界のロースターと契約しているので、足を動かさずとも世界の豆が楽しめるのが特徴です。
高品質な豆を届けるロースターから安く購入できる
コーヒー好きしか知らないロースターやコーヒーショップ、日本チャンピオンや世界大会受賞者が在籍するロースターなども多くあります。
定期便は毎月の注文が入ることを前提としているため、注文後のマーケティングコストが少なくなる分、安く豆を提供してくれています。
通常で購入すると送料+豆代と高くつきますが、サブスクは基本的には送料が無料になることと豆代が少し割引されているので、お得に楽しむことができます。
新鮮な豆が届く
コーヒー豆のサブスクは、事業者が焙煎のタイミングを決めて、一定の時期に一気に焼いて、一気に発送するため、コストを抑えています。
そのため、基本的には事前に発送時期が確定しているので、それに合わせて焼くため必然と新鮮な豆が届くことになります。
早い所だと焙煎から2,3日、遅くても焙煎から1週間というのが相場です。届いてすぐに冷凍庫に入れれば、1か月程は鮮度を保って美味しいコーヒーが楽しめます。
コーヒー豆の失敗しない選び方
下記の順番でコーヒー豆を選んでいくのをおすすめします。
- コーヒー豆の産地
- 焙煎度合い(炒り具合)
- 精製方法
- 淹れ方、飲み方
- ブレンドの有無
- 値段
1.コーヒー豆の産地で選ぶ
https://brewence.com/coffee-bean-producing-area/
コーヒーの味わいは産地は一つの目安として、強く参考にされている傾向にあります。産地ごとに標高やら精製方法やら気候やらと色々な特徴があるため、味わいが全く違います。
人で言う「骨格」にあたります。
下記は私の個人的な見解と各種情報を基に作成したものです。品種や地域などによって大きく異なる場合があるので一つの参考情報として捉えていただければ嬉しいです。
・エチオピアやハワイのコーヒーは酸味が好きな人に好まれます。
・ブラジルは万人受け
・コロンビアボディ感の中に華やかな酸味
・ブルーマウンテンは最高峰のバランスと味わい
・グアテマラは酸味先行ながらもコクが深い
・タンザニアはキリっとした酸味が特徴
このように大枠のポテンシャルがあるものの、焙煎方法や品種、地域、精製方法などで大きく味が変わりますので、ご参考までに。
2.焙煎度合い

焙煎度合いは「性格」にあたると思っています。育った環境によって少しずつ考えが変わるように焙煎の仕方によって味わいが大きく変わってきます。
味わいの違いは表の通りです。
エチオピアは元々の骨格が酸味寄りなので、深煎りにしてもそれなりに個性は残ります…。
ブラジルはバランスが良く豆も強いので、中煎りや深煎りで良く出回っています。
3.精製方法(プロセス)
コーヒーの精製方法は、果実からコーヒー豆を取り出し、乾燥させるプロセスであり、その方法によって味わいや風味に大きな違いが生まれます。
ウォッシュド(水洗い)
ウォッシュドは、最も一般的で伝統的な精製方法です。果実の皮と果肉を取り除いた後、水で豆を洗浄し、発酵タンクで発酵させます。
発酵が終わると、再度水で豆を洗って乾燥させます。この方法で精製されたコーヒーは、スッキリした風味と高い酸味が特徴的です。
ウォッシュド精製のコーヒーは、各原産地の特徴を強調し、クリーンでバランスの良い味わいが得られます。
ナチュラルプロセス(自然乾燥処理)
ナチュラル精製は、果実の皮と果肉を取り除かずに、コーヒーチェリーごと乾燥させる方法です。チェリーが乾燥すると、皮と果肉が取り除かれます。
この方法で精製されたコーヒーは、フルーティーで甘みの強い風味が特徴です。ただし、品質管理が難しいため、不均一な味わいになることもあります。
ハニープロセス(セミウォッシュド)
ハニー精製は、果実の皮を取り除いた後、果肉(ムシカ)の一部を残して乾燥させる方法です。
ムシカが糖分を持っているため、この方法で精製されたコーヒーは、甘みが強く、フルーティーでクリーミーな風味が特徴です。
また、ハニー精製は、ムシカの残量によって、イエローハニー、レッドハニー、ブラックハニーなどに分類されます。
アナエロビック(無酸素発酵)
アナエロビック精製は、発酵過程で酸素を遮断する方法です。
コーヒーチェリーを密閉容器に入れ、発酵過程で自然に発生する二酸化炭素で酸素を押し出します。
この方法で精製されたコーヒーは、ワインやチーズのような独特の風味が特徴的で、酸味が低く、複雑な味わいが楽しめます。
4.淹れ方/飲み方
コーヒーは飲み方に応じて豆を選ぶとより深い味わいが楽しめます。
・カフェラテ
・カフェオレ
・アイスコーヒー
・ブラック
・アメリカン
・アレンジコーヒー
などなど飲み方は人それぞれです。
特にカフェラテを中心に飲みたいと思っている方は、深煎りを選んでコクを出して飲むのもいいのですが、中煎りの酸味があるもので、エスプレッソを作ると全く違う味わいになります。
同じ淹れ方で異なる特徴を持った豆で淹れるのも一つの醍醐味です。
5.コーヒー豆をブレンドをしているか
▼ ブレンドの向きの好み
ブレンドをしている場合、ブレンドに相当なこだわりがない限り、複雑な味わいを楽しめません。
特徴のことなる豆をブレンドしている場合が多く、尖った部分が丸くなってしまって特徴の少ないコーヒーになります。
▼ シングルオリジン向きの好み
シングルオリジン(単一品種)の場合、特徴がはっきりしていて、良くも悪くも味わい深く、コーヒー豆の違いを楽しめます。
サブスクの値段
サブスクおよびコーヒー豆の相場は、700~1000円/100g(送料別)です。
1000円/100g 以上のコーヒー豆が販売されている場合、以下のいずれかもしくは両方を満たしているロースターであることがほとんどです。
②焙煎技術に自信がある
私も、100g換算で1500円~2000円程のコーヒーを飲んだことがありますが、抽出時や飲んだ時の香りが段違いです。
スペシャルティコーヒーでもたまにクセなくスーッと入ってくるものもありますが、高い豆(※COE受賞クラスの豆)や高い焙煎技術を要するロースターの豆は風味が違います。
※COEとは:生産国ごとに厳しい審査を経て、その年に生産された最高のコーヒー豆に対して与えられる賞
【2023年版】コーヒーのサブスクおすすめ27選
1.「PostCoffee/ポストコーヒー」

”あなた専用のコーヒーがポストに届く”がキャッチコピーの今、話題沸騰中のコーヒーの定期便です。私も利用中。1分ほどのコーヒー診断をして、自分好みの味わいをPost Coffeeに伝える。あとは決済したら毎月いろんな味のコーヒーを届けてくれる、めんどくさがりだけど、いろんなコーヒーを飲んでみたい人におすすめ
価格帯 | 135g 1,480円~(送料込) | |
豆の品質 | どの豆も美味しい。 | |
豆の種類・数 | 常時、世界の豆150種類 | |
敷居の低さ | コーヒー診断 | |
コスパ(100g/円) | 価格も良心的で味も抜群 | |
おすすめ度 | ここから始めよう! |
世界中のロースター(焙煎所)の豆を楽しめるコーヒーのサブスク。初回は、折り畳み式のドリッパーがついてくるので、すぐにドリップコーヒーを楽しむことができます。
コーヒー初心者~上級者まで幅広くコーヒーへのつかり具合に応じて楽しみ方が変わるオススメのコーヒーのサブスク。
毎回同じコーヒー、定番のコーヒーが飲みたい方はほかのサブスクをおすすめします。
自分の好みの味がわかるコーヒー診断で意外な好みがわかるかも!?

コーヒー豆による違いを知りたいならおすすめのロースターです
価格帯 | 300g 2,160円~(送料込) | |
豆の品質 | 焙煎の日本王者が在籍 | |
豆の種類・数 | 常時、世界の豆150種類 | |
敷居の低さ | コーヒー診断 | |
コスパ | 価格も良心的で味も抜群 | |
おすすめ度 | ここから始めよう! |
ROKUMEI COFFEE
世界中から厳選した高品質な豆を最高の焙煎で仕上げた「甘くてクリーンなコーヒー」が特徴です。 必ず発送の直前に焙煎することで、鮮度の高いコーヒー豆をお客様にお届けしています。
コーヒー焙煎の日本チャンピオンが
在籍するコーヒーショップ
本物のプロによる本物のコーヒーの味を試してみませんか?初回は、300gが2160円でお買い得!
3.「TAILORED CAFE/テーラードカフェ」
”あなた専用のコーヒー定期便”がキャッチコピーのコーヒーの定期便です。Post Coffee同様に毎月ポストに届くコーヒーのサブスクでコーヒースタンドの経営もしており、カフェ経営の会社が選ぶコーヒーともあって品質の高いコーヒーが送られてくる。
価格帯 | 150g 2,160円~(送料込) | |
豆の品質 | カフェで提供している豆 | |
豆の種類・数 | 常時、15種類の産地の豆 | |
敷居の低さ | 無料のコーヒー診断 | |
コスパ | 始めやすい価格設定 | |
おすすめ度 | 初心者にもおすすめ |
100g×3種類は2800円なので割安も、50g×3種類は2160円と相場よりは少し高いので、ヘビーユースすればするだけお得になる。
水出しコーヒーもあるため、コーヒー初心者には特に優しいサブスク。まずは水出しから初めて、コーヒーの本当のおいしさを確かめてみるのがおすすめ。
▶テイラードカフェのサブスクの特徴とコーヒー豆の評価!美味しく淹れる方法も解説
4.「TAKAMURA COFFEE ROASTERS/タカムラ コーヒー ロースターズ」
”ワインを選ぶようにコーヒーを選ぼう”がキャッチコピーの日本の最高峰のコーヒーロースター。
価格帯 | 400g 1,980円~(送料込) | |
豆の品質 | 日本一の焙煎士在籍 | |
豆の種類・数 | 常時、20種類以上の豆(COE含む) | |
敷居の低さ | 初回50%OFF | |
コスパ | 始めやすい価格設定 | |
おすすめ度 | 上級者でも楽しめる |
point1. 専属焙煎士の岩崎さんの経歴がすごい。
日本の焙煎士が集まる大会で優勝し、豆の知識と品質を計れる国際資格のQグレーダーで最高品質の豆を評価できる国際審査員というプロが集う大会で審査できるほどの人が焙煎をしてくれる品質に嘘をつけない経歴
引用:TAKAMURA COFFEE ROASTERSのWEBサイト
初回は、1,980円/400gとお買い得過ぎる価格ですが、 2回目以降は3980円/400gでサブスクの相場100gあたり1000円と同水準の価格
タカムラコーヒーの特徴の一つでもある、グレードの高いトップスペシャルティコーヒーや豆の品評会(Cup Of Excellence)で入賞しているコーヒ豆のみを扱っている世界各地の世界最高品質のコーヒー豆が楽しめる。
ミシュラン5つ星のレストランでも採用されるクオリティです。
それほどに味に自信を持っているため、100%の返品保証も行っています。1回飲んでダメなら返していいですが、実際にめちゃくちゃ美味しいです。
気軽にお試しいただきたいというタカムラコーヒーロースターズの想いが詰まったサブスクいかがでしょうか。
▶ タカムラコーヒーロースターズを豆を通販・サブスクで購入してみた!みんなの評判とおすすめの淹れ方
6.「ものがたり珈琲」
コーヒーと小説が毎月届く 体験型サブスク”特別な時を届ける定期便”がキャッチコピーのコーヒーの定期便です。ライフスタイル提供の新しい形とも今のトレンドともいえる、サービス。
1598円/月~で150gのコーヒー豆(粉、コーヒーバッグ)が届く
シチュエーションと一緒に飲むコーヒーを提供
「ときめき」や「ぬくもり」などのシチュエーションと一緒に飲むコーヒーが提供され、暮らしの一部に溶け込む
世界大会優勝者が監修した豆が飲める
2016年のWBC(ワールドブリュワーズカップ=抽出の技術の世界大会)の優勝者、粕谷 哲氏がブレンドを監修している
新聞や小説がコーヒーと一緒に届く
珈琲そのものを楽しむのではなく、コーヒーがある空間を演出するサブスクリプションサービスですごく魅力的
8.「BEANS EXPRESS ROSTERS/ビーンズ エキスプレス ロースターズ」
”シンプルイズベスト 特別じゃないけど、特別なコーヒー”がキャッチコピーのコーヒーを提供されているロースター
point1. 2376円/月~
2376円/月~ 150g×2回=300gでこの値段なので、コーヒーサブスクの中では比較的安価。
point2. 焙煎歴30年以上の大ベテランが焙煎
焙煎歴30年以上の大ベテランが焙煎する安定の味と毎日飲むことを考えたコーヒー豆を提供する
point3. 万人受けする味わい
ラインナップは、「オリジナルブレンド」「マンデリン」「キリマンジャロ」の3種類
毎日飲むコンセプトなので、ある程度万人受けする味わいとなり、個性が少ないザ・コーヒーが味わえるのではないかと思います。今度実際に勝手飲んでみたいと思います。
9.「WOODBERRY COFFEE/ウッドベリーコーヒー」
”世界各地から選び抜かれた個性あふれるコーヒーをお届けします”がキャッチコピーの実店舗も複数構えているコーヒーショップ。
point1. 3218円/月 150g×3種類
。スペシャルティコーヒーがこの値段で毎月飲めるのは、相場よりも安くだいぶお得感がある
point2. 実店舗があるバリスタ在籍のコーヒーショップ
実店舗があるバリスタ在籍のコーヒーショップであること、卸売りでも実績がるため品質において信頼性が高い
point3. オリジナルのカスタム焙煎機で良質なクオリティを維持
豆本来の良さとそれを活かすためのオリジナルのカスタム焙煎機で良質なクオリティを維持
安価で最初に失敗をしたくないという方にはオススメできるショップ。
10.「COFFEE BASE KANONDO/コーヒーベースカンオンドウ」
私たちを満たしてくれる一杯を提供することを約束しているコーヒーショップ。
point1. 2409円/月 100g×3種類
2409円/月 100g×3種類。相場よりは安い。シングルオリジンでエチオピアのイルガチェフェが入っているなど自信を持って提供している
point2. 世界大会で入賞歴のあるバリスタが在籍
良質なコーヒー豆に触れている世界大会で評価されたバリスタが在籍していることは非常に権威性が高く、期待できる要素の一つです。
point3. アットホーム感が色濃く見える
テキストにできるこだわりがサイトからは見えにくいがコーヒーへの愛情が伝わる親近感のある京都のショップ。
ラインナップは1種類だけど、どこかアットホーム感が色濃く見えるので、すごく応援したくなる。今度買います。
11.「OBSCURA/オブスキュラ」
”ご家庭やお店で「コーヒーのある生活」を楽しむきっかけを提供”がコンセプトのプロからも美味しいと話題のコーヒーショップ。私はいつもタンザニアのコーヒーを飲んでます。
2900円/月~ (200g×2~)
2900円/月~(200g×2~)と非常にリーズナブルな価格で高品質なスペシャルティコーヒーが飲めます。
焙煎度合いが選べる
「バランス」「深煎り」「浅煎り」から好きな焙煎度合いを選択できる
コーヒー豆の栽培農園に足を運んで、現地とのコミュニケーションしている
コーヒー豆の栽培農園に足を運んで、現地とのコミュニケーションもしっかり持っているため、豆への理解度が高い。
プロからも認められるコーヒー愛好家の中では有名なお店。そのコーヒーが安く手に入るので、自身を持っておすすめできる。ドリップは自由に淹れられるため、すごくおいしいけど、ドリップバッグや水出し(通常メニュー)は若干薄く仕上がるかな。
私の好みは豆で買ってドリップがおすすめ。
実際にオブスキュラを飲んだ感想
こちらもサブスクで利用しています。オブスキュラの豆で一番おいしいと思うのは、タンザニアの豆(キリマンジャロ)です。とにかく香りがいいです。私自身、コスタリカの豆が一番好きなんですが、オブスキュラのタンザニアは同じくらい好きです。
是非、試していただきたい豆。
12.「SLURP/スラープ」
”世界の焙煎家と繋がる新コーヒー体験”がキャッチコピーのコーヒーの定期便です。2014年に3人の創業者マヌエル、ラファエル、テロによって海外で立ち上げられたブランドです。
point1. 1950円/月 200g~
価格は相場の範囲で、スペシャルティコーヒーが飲める。
point2. コーヒー診断(4つの質問)から最適なコーヒー豆をチョイス
コーヒー診断(4つの質問)から最適なコーヒー豆をチョイスしてくれるため、初回注文までのストレスが少ない
point3. 世界60名以上の焙煎士とパートナーを組んでいる
世界60名以上の焙煎士とパートナーを組んでいるため、好みに合わせて選択が可能。
point4. 返金請求が可能
味に満足しなかった場合、返金できるとのことで味には相当な自信を持っていることが伺える。
世界の豆だけでなく、世界のロースターを肌で感じたい人にはおすすめ。初心者というより中級者から楽しさがわかってくるサービスに感じます。
13.「LIGHT UP COFFEE/ライト アップ コーヒー」
2014年に吉祥寺にオープンしたスペシャルティコーヒー専門店。浅煎りコーヒーが特長で、オーナーの川野さんはYouYube登録者数は36,000人以上、Twitterのフォロワー数も2.3万人(いずれも2023年6月時点)と人気です。
point1. 1700円/月~ (50g×3種類~)
1700円/月~ 50g×3種類~とリーズナブルな価格からお買い得価格まで用意
point2. 季節の旬なコーヒーをお店がチョイスして送ってくれる
季節の旬なコーヒーをお店がチョイスして送ってくれるため、手間なく旬なコーヒーを楽しみたい人には打ってつけ。
point3. 浅煎りコーヒーがメイン(サードウェーブコーヒー)
浅煎りコーヒーがメインで、酸っぱいだけの嫌な酸味は一切なく、酸味(フルーティ感)の本当のおいしさを味わえる。酸味の固定概念を吹き飛ばしてくれる。
point4. オーナーはYouTubeでも発信中(登録者数34,000人)
オーナーの川野さんが浅煎り好きなので、酸味の活かし方を動画チャンネルでも学べて知識が深くなる。
コーヒー初心者~上級者まで幅広く楽しめるサブスクかなと。ちなみに私は中煎りや深煎りが好き…。だけど、LIGHT UP COFFEEさんは抜群に美味しいと思ったし、浅煎りは冷めたときに全く違う味わいが楽しめるので、素敵。
実際に飲んでみた感想
実際に飲み比べセットを試してみました。

14.「NOUDO」
”コーヒーが持つ様々な表情を、適切な濃度で届けたい”という想いが詰まったコーヒーロースター。様々な顔を持つ岩崎泰三さんがオーナーで、YouTubeで知られた方も多いと思います。
→→岩崎泰三さんのYouTubeチャンネル 動画は毎回1万~数万再生されるため多くのコーヒーファンから支持されているのがわかります。
point1. ほぼ相場平均の3700円/月で400g
3700円/月~ 100g×4種類~ 相場とほぼ同等で毎月第2金曜日に発送される
point2. 丁寧さが伝わる情報発信から得られる焙煎技術への期待感
初心者向けの動画伸びていたり、初心者向けの本の出版されているので、初心者にも間違いなくおすすめできるロースター。
point3. Qグレーダー保持者「岩崎泰三」氏が焙煎士
Qグレーダー保持者や焙煎士として深い知識を発信しているため、動画の内容から見るに失敗はまずないという非常に安心感がある。
コーヒー初心者~中級者までを主に対象としたラインナップと商品展開。ここから始めても間違いないサブスク。
15.「煎りたてハマ珈琲」
引用:煎りたてハマ珈琲
”珈琲は鮮度が命”がキャッチコピーのコーヒー豆専門店。煎りたてと名前についている通り、釜から出してから6時間から数日がいい鮮度の豆と定義していて、エイジングについてはあまり肯定的ではない鮮度にこだわりが強いロースター。
point1. 720円/月(100g~)
720円/月 100g~と街のコーヒー屋さんで購入するのと遜色ないくらい安く定期便を利用できます。 ※頒布期間は3か月以上~
point2. 1回に届く量が100g~400gまで4段階で選択可能
1回に届く量が100g~400gまで4段階で選択でき、毎週、隔週、月1回と届く頻度も選べる
point3. 季節のおすすめの豆が届く
毎回、季節のおすすめの豆が届くため、指定ができない分、安価での提供が実現できている。購入者としては手間がかからず鮮度の高いコーヒー豆が味わえる
point4. サブスクには珍しい後払い
支払いが前払いではなく後払い。当月末締めの翌20日の口座振替になるため、支払いがラク。この方式を取っている理由はコーヒー豆の量を毎回調整できるため、月ごとの請求が一定ではないこととハマ珈琲さんの心意気。
とにかく安く楽して、いいコーヒーが飲みたいという方にはもってこいのサービス。私が飲んだのはコロンビアのスプレモですが、中煎りでボディ感もあり、コク深いコーヒーが飲みたい人にはおすすめできると思います。特にミルクを淹れるとコクのあるカフェオレが飲めますよ!
16.「AOMI COFFEE」
引用:青海珈琲 “珈琲を愛しすぎた人たちが自分たちで豆を選び、焙煎。「青海珈琲」を作り出しました。”とのことです!
point1. 1080円/月 100g×3種類
1080円/月 100g×3種類と破格の値段で高品質な豆が毎月届く。※最低利用期間3ヵ月
point2. コーヒーショップとして青海(東京)では有名
行列の出来るコーヒーショップとして青海界隈では有名
point3. スペシャルティコーヒーのブレンドが手軽に飲める
安価でスペシャルティコーヒーのブレンドが手軽に飲めるのは、コーヒー好きには嬉しい。ブレンドは奥が深く、深いコクとフルーティーな味わいを両方楽しめて、シングルオリジンにはない深みが体験できる。
17.「STANDART JAPAN」
引用:STANDART JAPAN
“スペシャルティコーヒーの文化を伝えるインディペンデントマガジン”STANDART。コーヒーは本がメインでコーヒーがサブですが、コーヒー愛好家には持っている方も多く、YouYubeでも背景に映っているのをよく見ます。
point1. 3ヵ月に1冊~ 1900円
メインはあくまでも本なので、年間で何冊の本を届けてもらうかで金額が変わる
point2. 本の内容がコーヒーにまつわる事のみ
本の内容がコーヒーにまつわる事のみなので、コーヒー好きにはたまらない内容
point3. 著名なコーヒー業界の方も愛読者
コーヒーについて広く知りたい人にはおすすめできる本であるため、情報のきっかけを捉えるのに最適な選択肢
18.「AND COFFEE ROASTERS」
引用:AND COFFEE ROASTER
“2013年に熊本市にオープンしたコーヒーショップ”店舗を熊本に数店舗構える。
point1. 1500円/50g×3種類のお試しセット
1500円/50g×3種類のお試しセット 通常は2400円/月 100g×3種類と相場よりも安く提供
point2. 海外にも買い付けにいっている
海外にも買い付けに行かれるなどコーヒー豆と本気で向き合っているため、コーヒーに懸ける想いは非常に高い=品質にもこだわっている
point3. 到着するサイクルが選択できる
45日と1か月サイクルがあり、1回の分量が300g、450g、600gと3種類から選択できる
19.「THE COFFEE SHOP」
引用:THE COFFEE SHOP
“本当にお届けしたいと思えるコーヒー豆だけを厳選“
“自分たちが飲みたくてしょうがない、そんなコーヒー豆に仕上げる“
だからこそWEBサイトからも熱が伝わるコーヒーショップ
point1. シングルオリジンコース
point2. ミックスオリジンコース
point3. 豆の情報が入ったBeans logとオリジナル冊子が毎月届く
コーヒーを飲みながら読めるオリジナル冊子が同梱されてくる。
point4. 古くなった豆を新鮮な豆と交換できる
BEANS OVERHAUL SERVICEとして、1か月以上経ってしまった豆を送料のみで新鮮な豆と交換してくれるサービスを展開
少量から厳選された豆を楽しみたいならTHE COFFEE SHOPさんがおすすめ
引用:和珈屋
“品質宣言”を出されているくらい良い豆と良い焙煎にこだわっています。
point1. 希少種の定期便
希少種の定期便 月2回×3ヵ月×150g=15000円 農園に行かなければ手に入らない大会などで使う
point2. 焙煎の大会でも準優勝経験のある焙煎士が在籍
プロに認められた焙煎士が在籍されていて、プロ基準でコーヒーが飲めるため、玄人にはたまらない
point3. コーヒー鑑定士が品質の良い豆のみを買い付け
コーヒー鑑定士が品質の良い豆のみを買い付けしているため、品質の悪い豆の扱いがない
point4. メインが画像が生産者
こだわって買い付けをしていることが、商品ページから伝わる。現地に行かないと撮れない写真がほとんどで、すべて商社から買っているわけではなく、現地にも言っていることがわかる。
コーヒー初心者~上級者まで幅広く楽しめるロースター。希少種が購入できる定期便は初めてみました。定期便はそれしかないので、初心者から中級者は単品で購入、上級者は定期便を楽しむのがいいかもしれない
21.「GOOD COFFEE」
引用:GOOD COFFEE
国内外のスペシャルティコーヒーが飲めるコーヒーショップを紹介するGOOD COFFEEが選んだ、毎月異なる2種類のロースターのコーヒーを楽しめる、スペシャルティコーヒーの定期購入サービスです。
point1. 2500円/月 100g×2種類
2500円/月 100g×2種類 金額と分量だけ見ると割高。2つのロースターの豆を楽しめるという付加価値が見いだせれば安い。
point2. 発送日は毎月10日
point3. ロースターのサーチコストを減らしてくれる
ロースターやコーヒーショップに深い知識を持つGOOD COFFEEがロースターのサーチコストを減らしてくれる
22.「WHITE COFFEE」
引用:WHITE COFFEE
“コーヒーをピュアに愛する新体験、はじまりはじまり”がキャッチコピーのサブスク。
point①2700円/月(100g×2種類)
価格は相場よりは高め。サブスクはサブ要素っぽい扱い。診断で止まっている人が多いように感じます。
point2. 好み診断(飲み比べ→評価→6種類のコーヒーが届く)
3400円の好み診断を行う。3種類のコーヒーを飲み比べて専用アプリで好みの味を選択。それを2回やると好みがわかる!とのこと。
point3. 好み診断で自分の好みのコーヒーがはっきりわかる
好みがわからない方や初心者にはすごくいい。ここから始めるのもあり。
point4. 好み&珍しいコーヒー2種類が届く
毎月届くのは好みのコーヒー100gと珍しいコーヒー100gの2種類
23.「TAOKA COFFEE」
引用:TAOKA COFFEE
“コーヒーで、日常に彩りを”がキャッチコピーの神戸にある自家焙煎のスペシャルティコーヒーが飲めるコーヒーショップ。
point1. 4200円/月 500g ~のサブスク
4200円/月 500g ~のサブスクで、相場よりも100gあたり価格は安いが少量が選べないのは残念。
point2. カフェオレベースやドリップバッグも
カフェオレベースやドリップバッグもあって、初心者にもやさしい選択肢。
point3.ブレンドがウリ(スペシャルティコーヒー)
シングルオリジンを押すわけではなくブレンドがウリ。
私個人的にも今後はスペシャルティコーヒーのブレンドが主流になっていくと考えているので、このブレンド推しのお店はすごく気になる。お店との相性はブレンドでわかるので、試してみたい。
24.「KURASU」
引用:KARASU
ただ生きるのではなく、「暮らす」。そんな意味が込められたコーヒーショップ
point1. 2500円/月(200g~)
2500円/月 200g~ 量を増やせば相場よりも安くなるが色々なサブスクをやっている人には割高になる
point2. パートナーロースタープラン
日本全国のロースターが提供するフレーバーとストーリーを楽しめる
point3. Kurasu焙煎プラン
月ごとに、旬のコーヒーや、ヘッドロースターが吟味したマイクロロットをセレクト
point4. コーヒーを軸に暮らすがテーマ
コーヒーを軸に暮らすがテーマなのでグッズも豊富。コーヒーの見方が少し変わるそんなサブスクを求めている人にはストーリーを重要視しているKurasuがおすすめ。
25.「Nif Coffee」/ニフコーヒー
堀口珈琲に10年以上勤められたコーヒーのスペシャリストのお二人が立ち上げた格安でおいしいスペシャルティコーヒーを提供しています。
point1. 200gあたり949円と爆安
990円/月 200g~ と相場の半分の値段で、スペシャルティコーヒーが楽しめると話題です。ほかのサブスクと違うところは送料。ここが4袋以上頼まないと無料にならない点は結構厳しい所。しかし、送料を入れてもなお安いのでおススメ。2袋以上頼むと割安感は増します。
point2. 初心者向けのラインナップ
コーヒー豆のラインナップは「ふつう」と「ふかいり」の二つだけ。ふつうは中煎りよりちょっと深煎り目なので、ボディ感も感じられカフェオレにはピッタリ。
→カフェオレの作り方!子供から大人まで楽しめる簡単レシピを公開
point3. 品質が一級品のため、価格以上の価値が間違いなく感じられる
堀口珈琲の出身と大々的にPRしているので、品質にこだわっています。少し粗めに挽いて、85度くらいのお湯で淹れると甘さの引き立つ、香り高いコーヒーが味わえます。
point4.品質に徹底的にこだわっている
品質と価格に徹底的にこだわっているために無店舗型のコーヒーロースターを貫いている。
26.「DOI COFFEE」/土居珈琲
1971年創業の老舗のロースター。理想のコーヒーを焙煎するために焙煎機6台があり、そのすべては創業者が組み立て、焙煎をしてきたそうです。
point1. 1886円/月(200g~)
1886円/月 200g~ 相場通りの値段ですが、楽しみ方別に選択できる点はほかのサブスクと違うところ
point2. 品質維持のため、小さな焙煎機で焙煎
一度に少量しか焼けない焙煎機で微細な火加減で丁寧に焙煎を行っている=品質の維持のため
point3. 40年の焙煎経験のある土居博司セレクション
創業者であり、40年の焙煎経験のある土居博司セレクションは数が限定されているが、相場より安く購入できる
point4.品質に徹底的にこだわっている
質にこだわるためにコーヒーショップを持たない、店にも陳列をしない徹底ぶり
ここまで質にこだわったコーヒーを味わってみたい。そう思わせる情熱が伝わってきます。
ペットボトル飲料等でよく監修をされている猿田彦珈琲。大衆用のコーヒーの特徴と独自の路線を両方持ち合わせたコーヒー店の強みを生かした深煎りラインナップが特徴的。
point1. 2053円/月 200g
相場通りの価格帯
point2. 3種類からなる味わいのラインナップ
「大吉ブレンド(コクがある)」「猿田彦フレンチ(まずは、ここからだそうです)」「恵比須マイルド(バランス)」の3種類からなるラインナップで、猿田彦らしく、深煎りが2つもある珍しいサブスク。
point3. 深煎り好きで失敗したくない人には真っ先におすすめのサブスク
名の知れた猿田彦珈琲が故に失敗はしにくいが、大きな挑戦はできない。安定の味を求めているなら最有力候補の一つ。
【好み別】コーヒーのサブスクサービス一覧
色んな味を楽しみたい
・Post Coffee
・TAILORED
実店舗の味を楽しみたい
・BLUE BOTTLE COFFEE
・猿田彦珈琲
・LIGHT UP COFFEE
・OBSCURA
・TAILORED
・ROKUMEI COFFEE
・TAOKA COFFEE
・TAKAMURA COFFEE ROASTER
コーヒーをライフスタイルの1つとして楽しみたい
焙煎に自信のあるお店
初心者向けサブスク
・Post Coffee
・TAILORED CAFE
・WHITE COFFEE
スペシャルティコーヒーを美味しく淹れるために必要なもの
準備するもの
誰でも美味しくできるドリップレシピ
実際に私が毎日淹れているレシピです。
レシピの前提条件
・お湯が90℃前後になっている
・豆が粉の状態になっている
・下からデジタルスケール・コップ
・ドリッパーの順に置いてある(下図の状態)
レシピを使ってドリップすることによって豆が変わったときの味の違いが楽しめるようになります。
→ペーパードリップで極上のコーヒーで淹れる!失敗しないレシピも紹介
4:6メソッドも試してみよう
世界一美味しいブラックコーヒーを淹れられる粕谷氏(WBrC 2016 champion)が提唱する4:6メソッドでは、深煎りの苦味を和らげられるレシピなので、是非こちらを参考に入れてみてください。 https://brewence.com/46method/
ドリップレシピのポイント
できれば豆で購入し、家で豆から粉にする
可能な限り、店頭やECサイトでは豆を購入して、都度飲む前に挽くようにすることをおすすめします。
冷凍すれば鮮度は3週間~1か月程保てるので、常に美味しいコーヒーが飲めるようになります。
また、挽くたびにコーヒーの香りが広がり癒される面もあります。 初心者におすすめの電動グラインダー
私も最初はこの電動グラインダーを使ってました。
▼ 挽き目はこのくらいです。中挽き~中粗挽きに挽くのが私の好みです。
※スッキリしすぎているなと感じた方は、以下のどちらかをお試しください
①挽き目を細かくする
②お湯の温度を100℃にする
最近は、好んで粗挽きで挽いています。
▼ このくらい
お湯と豆は16:1の割合で淹れるとバランスがいい
世界大会でもこの割合で淹れているバリスタは多く、15:1や16:1で淹れることでバランスの取れた美味しいコーヒーが出来上がります。
また、毎回この割合にすることで、お湯の温度や挽き目を変えて、自分好みの味わいに仕上げていくこともできるため、毎回何となくお湯の量を使うのではなく、決まった分量で淹れていくことを強くおすすめします。
私は井崎氏のドリップレシピと畠山氏のドリップレシピを融合したレシピで毎回同じように淹れています。
ドリップコーヒー以外の美味しい飲み方
フレンチプレス
フレンチプレスは、粗挽きのコーヒー豆を使用します。
コーヒー豆10gに対して、お湯150g – 200gを使用し、お湯の温度は90℃ – 95℃が理想的です。
専用機具にコーヒー豆とお湯を混ぜ、4分間蒸らした後、プレスをゆっくりと押してコップに移したら完成です。
フレンチプレス特有のボディ感があり、滑らかな口当たりと程よい苦みを楽しむことができます。
エスプレッソ
極細挽きのコーヒー豆をお湯と10気圧ほどの圧力をかけて、短時間で抽出します。
エスプレッソマシンを使うのは慣れが必要なので、手軽にエスプレッソを楽しめる手動で力を加えるだけのエスプレッソメーカーをご紹介します。
フレア/Flair Signature
ロック/ROK EspressoGC
マキネッタでカフェラテを楽しむ
マキネッタとは、技術がなくても簡単にエスプレッソを作る道具のことです。マキネッタ、水、熱源、コーヒー粉があればエスプレッソが作れるため、おうちカフェやアウトドア用で楽しまれています。
▶ マキネッタで本格カフェラテ!自宅で楽しむ方法と使い方、おすすめの器具を紹介
プアオーバー
プアオーバーは、聞き慣れない言葉ですが、簡単に言うとドリップコーヒーです。
ドリップコーヒーと同じ淹れ方で淹れてみてください。
ケメックス
中細挽きのコーヒー豆を使用し、ケメックス専用のフィルターを使って4投に分けて抽出し、4分以内に抽出を終えるようにします。
ケメックスは、プアオーバーに似て繊細な風味と酸味が引き出されますが、専用フィルターのおかげで、よりクリアで透明感のある味わいが得られます。
自分の好みを理解してコーヒーを楽しもう
様々なコーヒーショップを紹介してきましたが、それぞれ色が違っていて、楽しみ方も違います。
コーヒーを飲むシーンまでこだわってサービス設計もされていたり、豆に命を懸けているショップもあります。
どんな風にコーヒーを飲みたいか考えてみて、いくつか試してみてください!
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