高品質で高コスパのNif Coffee (ニフコーヒー) を買ってみた

 

高品質で高コスパのNif Coffee[ニフコーヒー]を買ってみた感想と評価

Nif Coffee(ニフコーヒー)とは

ニフコーヒーとは

 

引用:Nif Coffee

左:代表の小川健介氏 右:渡邉健也氏

コーヒーのプロにも愛されるスペシャルティコーヒーの第一人者ともいわれる堀口珈琲出身の二人が立ち上げたECサイトでの専売店が「Nif Coffee」

2021年7月27日に募集を開始したクラウドファンディングでは、1か月で539人が支援し、目標額の1031%にあたる2062,360円を達成され、コーヒー業界に新しい風を吹かせてくれました。

コーヒーの品質もさることながらマーケティングも上手なNif Coffeeさんには目が離せない

素晴らしいアプローチ、PR方法に嫉妬して批判的な声もSNSでは見るけど、スペシャルティコーヒーの常識や疑問を打ち砕いてくれた時代の風雲児

コーヒー商材を生業とする、副業とする方にはまたとないチャンスを作ってくれたと思う

ニフコーヒーの特徴

ニフコーヒーの特徴は、「低価格で高品質の両立」をするために、”やりたいこと””やらないこと”を徹底している点

100gあたりの値段はわずか500円(税込)未満と破格です。どう考えても「スペシャルティコーヒーじゃないんじゃ…」という疑問すら浮かぶ値段設定です。

それを実現しているのは、”やりたいこと””やらないこと”を明確にしているから

 

■やりたいこと

 

「低価格で高品質の両立」

「鮮度の追求」

「原料の追求」

 

■やらないこと

 

「店頭販売」

「喫茶店」

「ブレンドの販売」

「多くの種類を豆を扱うこと」

 

ニフコーヒーの選ばれる理由

 

・CQIのQグレーダーの資格を持つ二人が創業(日本では300人程)
・使用する生豆(原料)はスペシャルティグレード
・納品後も高品質コーヒーの鮮度を保つため、温度管理された部屋で保存
・高品質と高い安全性や衛生レベルを実現させるための施設設計
・焙煎前に生豆の手選別を行い、異物や不良豆の除去
・経験豊富な焙煎担当者による高いレベルの焙煎技術
・焙煎後のコーヒー豆への手選別も行い、焙煎前と後の2度不良豆除去を行う
・鮮度を保つ包材を使用し、焙煎後すぐ封入。美味しさを閉じ込める
・焙煎後即出荷

 

要するに、コーヒーを正しく評価できる資格を持つお二人が選んだ、豆をおいしく届けるために、品質管理を徹底しつつも、

低価格で届けるためにやらないことを徹底して、新鮮な豆を届けてくれる

コーヒーファンとしては、これほど嬉しいことはない

 

Nif Coffee(ニフコーヒー)のラインナップ

 

ニフコーヒーには、通常のコーヒー豆屋さんと違い、ラインナップはたったの2種類のみ。ここに全てを注ぎ込むことによって、低コストを実現している。

2種類の特徴を簡単に紹介してみる

ふつう

◇価格◇

200gでわずか999円+送料というスペシャルティコーヒーの値段の壁を完全に破壊してる。

◇焙煎◇

シティロースト(酸味と苦味のバランスが取れた焙煎度合い)

◇おすすめの飲み方◇

カフェオレ、ドリップ、モカ(マキネッタ)、フレンチプレス、エアロプレス

◇おすすめのお供◇

パン、朝食、午前中にスッキリしたい時

深煎り

◇価格◇

200gでわずか999円+送料

◇焙煎◇

フレンチロースト(苦味が際立つ焙煎度合い)

◇おすすめの飲み方◇

カフェラテ(カプチーノ)、ドリップ、

◇おすすめのお供◇

ナッツ、チョコレート、デザートや菓子などの甘いもの

購入から届くまで

Nif CoffeeのECサイトから注文をするところから届くまでを画像付きで紹介します。

ECサイトの使い方

ECサイトはコーヒー豆を買い慣れてない方でも簡単に購入できるように非常にシンプルに構成されている。

購入方法は焙煎度合いが違う2種類×定期か単品かのいずれかをえらぶだけなので、4種類のうち1つを選べばいい。

 

 

 

一つ選ぶと商品ページへ

 

 

ここで選ぶのは豆のままか粉に挽くかを選択して、カートに入れるだけ。すごく単純でいい。

しかし、注意が必要。まず、送料は660円で設定されており、5パックの購入で送料が無料になる点。もう一つは下記。

 

 

粉にしてもらうと、99円分上乗せされるため、定期的に飲むなら量も量なので、グラインダーはあった方が味わいが損なわれずに済むので、おすすめ。

 

バリスタが家で使ってる率No.1(おそらく)のwilfaが圧倒的におすすめ


電動グラインダー入門ならこれがパーフェクトタッチⅡがおすすめ


 

そこそここだわりたくなってきたらボダムビストロ


カリタの手挽きのミルでもいいから飲む前に挽いてほしい

 

焙煎日

焙煎日は鮮度にこだわるニフコーヒーさんらしく、注文の翌日に焙煎してくれている。

それを2日以内に発送してくれました。

おそらく前日の営業終了前までかある時間までに入った注文量に合わせて焙煎スケジュールを立てて、焙煎している模様で、鮮度を損なわない流れで出荷までしてくれているのが、よくわかる。

届くまでの日数

私の場合、こんな流れ。おそらく注文量や時期的なものも関係すると思うので、参考程度に。

◇10月30日21時に注文

◇11月1日に焙煎

◇11月2日に出荷

◇11月4日に到着

11月1日に焙煎されているので、開けて飲むのはおすすめしない。1週間から2週間は熟成させた方が風味が出るので、届いてすぐが新鮮だからといって淹れないようにした方がいいと思う。

梱包・内容物・パッケージ・袋

梱包について

発送はこんな感じで来る

コスト削減で一つ残念なことはこの箱と見た目

ここだけブランディングが行き届かない。当然といえば当然だけど、届いたときのワクワク感は「PostCoffee」の方がコストをかけているだけあっていい。

 

 

ちなみにこちらがPostCoffeeのパッケージ

デザインぐらいしか変わらないと思いきや、表面にはテキスト以外に何もない。

透明のPPバンドで止められていて、テープで印刷されたテキストがはがれることもない。

狙っている客層も値段も違うので、当たり前だけど、ここはもっとワクワク感がほしいなと感じたのは確か。

 

 

内容物の全て

中身はこんな感じで入っていて、、説明書の下に豆の袋が入ってる。

 

 

 

まだクラウドファンディングのお礼品の一つである。メジャーカップが同梱されてて、少しだけ嬉しかったけど、色々持ってるので使うことはない…(笑)

 

 

 

 

箱の裏面にはこんな仕掛けも

こういった情報もコーヒー初心者をターゲットにしていることがよくわかる。コーヒー好きが増えると私も嬉しい。

 

 

 

 

冊子には、Nif Coffeeのこだわりの情報がビッシリ!WEBに同様のことが書いてあるけど、こういった冊子で見ると温かみが伝わる。

 

 

 

スペシャルティコーヒーの醍醐味の一つはこれ

豆の情報。どこで、誰が、どんな精製方法(プロセス)で、どんな品種を作ってくれたか。

 

パッケージ・デザイン

パッケージはいたってシンプル。発送の手間やコストを削減するため、賞味期限シール以外全て印刷。

この徹底ぶりはすごいし、スペシャルティでコーヒーの詳細情報を袋に書いていないのは珍しい

その分、WEBやリーフレットなどで代用し、コストやリソース配分を常に一定にできる。

本当に先のことまで考えてが設計してるんだなと伝わる。

 

 

袋の形状や特徴

上記の写真を見ての通り、コーヒー豆の袋の特徴でもあるワンウェイバルブがついているので、中の空気を外に逃がせる構造(外気は袋に入らない)。

そして、中はアルミなので、外気に触れにくく、外光も遮断できるコーヒーにとっては最高の袋。このまま保存してもらうことを考えて設計されてるので、このまま冷凍庫に入れることを強くおすすめします。

淹れてみた感想

結論は、さめてもおいしいので、100gあたり500円でこの味わいは最高の一言。

抽出道具

HARIO V60

サーバー(コーヒー液の受け)

ペーパーフィルター

細口ケトル

 


 この4点セットに加えて、スマホとデジタルスケールがあると絶対に失敗しない淹れ方ができる

黄金レシピ

私は濃いめが好きなので、このレシピ。

豆20g:お湯300g=豆1:お湯15の比率で淹れる

お湯は95度くらい。沸騰したお湯をケトルに淹れた変えたらそれくらいになる

 

注ぎ方はすごく色々あるけど、簡単に伝えるとこんな感じ

4投に分けてドリップ

 

1投目(同時にスマホでストップウォッチをオン)

┗お湯の20%を中心から外側に円を描きながら注ぐ

 

その後に蒸らし

——注ぎ始めから1分経つのを待つ——

 

2投目(1:00-)

┗お湯の20%を同様の注ぎ方で注ぐ

3投目(1:30-)

┗お湯の20%を同様の注ぎ方で注ぐ

4投目(2:00-)

┗お湯の40%を中心から外へ外から中心へを繰り返して注ぐ

注ぎ終えたらこぼれないようにドリッパーを少しだけゆする

(3:00-4:00)でお湯を落とし切って終了

※ニフコーヒーさんの豆は落とし切りでも雑味でないです。

 

味わい

 

HARIO V60とボンマックのドリッパーで同様のレシピで淹れたけど、好みはボンマックのドリッパーで淹れた方。理由はコクと甘み。

V60 は良くも悪くもスッキリした味わいで、これはこれでおいしいんだけど、この豆の良さが出てない気がしてならない。挽き目やお湯の温度を変えたけど、物足りない。

 

でも、ボンマックのドリッパーで淹れた方は抽出速度が落ちる分、コクが深めで好み。それは冷めたときにひと際輝く。

私は基本ブラックで飲むけど、まずいコーヒーは冷めると深煎りでも酸っぱすぎて飲めない。浅煎りは気持ち悪くなるくらい嫌な酸味が襲ってくる。

 

上記のレシピはニフコーヒーさんが出している公式の淹れ方

 

 

スケールも使わないやり方で敷居が低そうに見えますが、ドリップに慣れてない人は毎回違う味わいになるため、

失敗する回がいずれ来ると思う。そしてそれは、原因もわからず次に進むことになるので、失敗しない方法は、

数字でコーヒーの淹れ方を見える化することです。

 

是非、試してみてください。

 

引用:Nif Coffee ECサイト

 

コーヒー豆

Posted by YUKI