ペーパードリップのコーヒーで淹れる!失敗しない5つの基本

ドリップコーヒー

コーヒーで「落ち着いた空間を噛みしめたい…」

きっとこのページを見てる方はドリップを始めようとしているか始めたてか始めようとしている方だと思う。

目に触れるドリップコーヒーの淹れ方のレクチャー動画や記事は少し小難しく専門知識を多く使ってて少しわかりにくい。

私も最初はそうだった。

どうやってやればいいか手探りで、おいしいコーヒーを淹れたいだけなのに…

いつもより少し幸せな、いつもより少し落ち着いた時間をコーヒーと一緒に

大丈夫、私が書くのは、おいしく淹れる方法というより失敗しない方法だから

安心してください。

さぁ始めよう!

ペーパードリップでのコーヒーの淹れ方

コーヒー抽出に必要な器具

私の愛用しているのはこれ!日本のサードウェーブコーヒーの火付け役「ブルーボトルコーヒー」はこのドリッパーを使っているらしい。


なぜこれがいいかは色々あるけど、小難しい話は違う記事で。

最初のドリッパーはとにかくデザインで決めていいと思う。テンションが上がる、コーヒーを淹れたいと思えるドリッパーだと日常的にドリップする習慣がつきやすい。

目的は「落ち着いた空間を噛みしめること」だから。

でも、やっぱり器具を選ぶのって慣れてから楽しくなるものじゃないかなって。

とにかくドリップすることを簡単に始めるには精神的負担も少なくしないといけないと思うから、私がもう一つ愛用してるコレ。

ハリオV60っていうドリッパーのセット。



とりあえず器具はこれで問題なし。

コーヒーの淹れ方はたったこれだけ。詳しくは後ほど…

 

 

引用:ハリオ公式YouTube

 

コーヒー豆と分量

 

道具もやり方もわかった。もう一つ大事なもの…

コーヒー豆。

コーヒー豆は「豆のままがいい」「粉にすると劣化が進む」「劣化するとおいしくない」

これは全部正解だけど、だいたいの人が粉を買ってくるところから始めてるはず。最初からコーヒーミルやコーヒー豆を挽くグラインダーなんて買わない。

だって続けられるかわからないし…

でも、あったらもっとおいしいコーヒーが飲めるのは間違いない。

だけど、最初はスーパーやコンビニに売っているコーヒー粉を買ってくればいいと思う。

だれでもコーヒーショップに近い味は出せる。

コーヒー豆の産地コーヒー豆挽き目による味の違い焙煎度合いを気にするのはドリップコーヒーが生活になじんでからでいい。

まずは、コーヒーの器具を買う。コンビニやスーパーで普段止まらないコーヒーコーナーでなんでもいいのでマイルドブレンドみたいな無難そうな粉を買う失敗覚悟で一回淹れてみる。

これが始まり。でも、失敗はしてほしくないから、失敗するポイントをしっかり次に説明していきます。

 

失敗しないコーヒーの淹れ方

①豆(粉)を計る

とりあえず最初は130ml(コーヒー1カップ)あたり12gで淹れて、基準を作った方がいいと思う。私はいつもこの分量で、コーヒーを淹れるけど、これで淹れてみて、濃い薄いで豆を1g単位で増減してみてほしい。

ペーパーフィルターをセットしたドリッパーに粉を入れて、粉を平らにしたらコーヒーサーバーに置く。

②お湯の温度

産地、挽き目、焙煎度合いを抜いたらここが味わいを決める大事な部分。温度計があるなら85度のお湯を基準に淹れてみるのがおすすめ。→「お湯の温度で味わい変わるんだよ」の記事

きっと初めてドリップコーヒーを飲んだり、ドリップコーヒーに慣れてないと濃いコーヒーにびっくりすると思う。だから濃い目に抽出しないで程よいバランスの味わいになるように85度に。

温度計なかったらグツグツ沸かしたお湯を3~4周クルクル回した後にふたを開けたまま1分待つと大体88度~85度くらいになるからそれで試してみてほしい。

③中心から外側に向けて粉全体を湿らせる

この動画がすごくわかりやすかった。割と雑にかけても大丈夫。お湯を何ml入れないといけないっていう指標より、全体を湿らせること。その基準は動画にもある通り、サーバーにコーヒーがポタポタ落ちてくるくらいかけるといい感じに湿ってるサイン。

ここは大事だからまとめます。

・上から見て粉全体が占めるようにお湯を中心からかける
・湿ってるかどうかはドリッパーからコーヒーがポタポタと落ちればOK

④30秒待つ

蒸らすことでガスを抜いて、コーヒーの成分を抽出しやすくします。

⑤中心から500玉大くらいの円の中で渦を巻くようにお湯を注ぐ

1回に注ぐ量はだいたい高さ2㎝~2.5㎝くらい。1㎝くらい水位が下がったらまた注ぐの繰り返しで、サーバーの1カップ分もしくは130mlのところまで続ける。

このやり方だと最後の一滴まで注ぐと雑味が出るからこの工程を繰り返してる途中でドリッパーを他の器か洗面台に置く。※もう少しで規定の量だからと言って粘らないで2㎝~2.5㎝の水位は絶対保つことを忘れないでください。

 失敗しない淹れ方のまとめ(土台づくり)

①粉の量は絶対に計る
②お湯の温度は85度くらいで一定にする
③お湯を注いで上から見て粉全体が湿っててサーバーにポタポタコーヒーが落ちてきたらOK
④お湯を注ぐときは2㎝~2.5㎝くらい注ぐ。水位が1㎝下がったらまた同じ水位まで注ぐを繰り返して、規定量に達したらドリッパーを別の場所に置く(器、コップ、洗面台など液体を受け止められる場所)

これで「おいしくない!」っていう失敗は避けられると思う。

次は土台ができた後に身に着けたいドリップの基礎知識。ドリップに慣れ始めたら次のステップとしてやっていくのがいいかも。ドリップ開始から7回から10回くらい。

 

ドリップコーヒーをもっとおいしく淹れるための基礎知識

①豆の量を微調整して好みの味わいに近づける

コーヒー1カップ(130ml)に対して12gの豆を使うのはベースや基準を作るためのもの。コーヒーは嗜好品だから好みの味わいを見つけてほしいと思う。濃かったら豆の量1~2gを減らす、薄かったら(1~2g)増やす。そんな感じで調整していくと1週間も経たずに好みの分量がわかると思う。

 

②お湯の温度はコーヒーを濃さを調整できる

もっと濃く淹れたいのであれば、90度くらいのお湯で多めに注いでくと濃い味わいのコーヒーが淹れられる。長く注ぐと雑味が出やすくなるから抽出時間は2分~2分半までには終わらせたい。

 

③コーヒー豆の産地や特徴を考えて淹れ方を変える

実はコーヒ豆は産地によって全然味わいが違う。→コーヒー豆の産地の特徴を学ぶ

産地の特徴を生かした、焙煎がされているはずなので、お湯の温度や淹れるスピードを調整して魅力が最大限引き出されるように淹れてみると新しい発見がある思う。

④焙煎度合いに注目してみる

コーヒー豆は焙煎によって大きく味わいが変化をします。コーヒーは焙煎で味が激変する!豆の特徴捉えた焙煎がカギと言っているくらい焙煎でコーヒーの善し悪しが左右されます。その豆がどんな生産地の豆で、どんな焙煎方法なのかを把握して、淹れ方を選択できるようになるとコーヒーの楽しさが何倍にもなる。

ドリッパーの種類

ドリッパーの形は主に3つ

①台形型(カリタ/メリタ/ボンマック)
②円錐型(HARIO/KONO/ORIGAMI)
③ウェーブ型(カリタ)

この形が味の濃度を変えていくのは本当に不思議なのですが、事実全く違う味わいに。

それもそのはずで、この形によって何が左右されているのかというとコーヒー豆とお湯がどれくらい密接に触れ合っているかということ。

穴が少なければお湯が出ていく速度が遅いからお湯がコーヒー豆のに触れ合う時間が伸びて、濃くなる。

リブやウェーブが長い、多いとお湯の出ていくスピードが上がるので、スッキリしたコーヒーが楽しめる。

市販されているドリッパーの代表例

市販されているドリッパーは数えきれないほど、あります。

◆ハリオ

◆カリタ

◆コーノ

◆メリタ

◆オリガミ

◆COFIL

様々なドリッパーがある理由は味わいが変わるからこのドリッパーを使うのが正解とかって話ではなくて、どんな味わいにしたいからこのドリッパーにする。こんな風に選べるようになるとより楽しめるかなって思う。

COFILなんかは現代を象徴したドリッパー。

デザイン性も優れてて、フィルターがいらないっていう斬新な謡い文句。淹れる前や淹れてない時の楽しみまで考慮された商品は最近のトレンド。

フィルターの素材

ここでは、ペーパードリップの話を紹介したけど、実はペーパードリップ以外にもいろいろな淹れ方があるし、フィルターもいろいろあって味わいが変わる。ここではフィルターについて少し触れたいと思う。

ペーパーフィルター

ペーパーフィルターは一番流通も使用量も多く、ドリップコーヒーと言ったらペーパーって感じ。コーヒーに含まれる油分や微粉等は全て濾過されて出てくるから、味わいはスッキリしていて、クセの少ないコーヒーができる。

使用後はコーヒーカスと一緒に捨てればいいだけなので、管理も楽。毎回新しくセットしなければいけないのとなくなったらドリップできないため、そこの手間さえ何とも思わなければ一番楽かも

金属フィルター

金属フィルターは、ペーパーフィルターより粗い穴が無数に開いていて、コーヒーの油分や微粉も一緒にコーヒーに落ちて行くから、コーヒー豆本来の味わいを楽しめる。

それなりにクセが出やすくなるので、苦手な人も多くいることは確か。私もあまり好きじゃない。

ペーパーフィルターと違ってコーヒーカスを捨てて、フィルターを洗えば何度でも使えてゴミが少なくなって便利であることは間違いない。

ネルフィルター

昔ながらの喫茶店でよく使われているのがこのネルフィルター。フィルターが布製になっていて、金属フィルターの良さとペーパーフィルターの良さを兼ね備えたフィルター。

でも、通しか使ってないし、通でも使ってる人が少ない印象。味わいは油分をそれなりに通すから深い味わいになるけど、微粉とかはキャッチするから雑味は出にくい。

味わいがいいけど、忘れちゃいけない難点があって、それは洗わなきゃいけないことと冷蔵庫での保管が面倒といったこと。ドリップに多少の技術が必要なので、初心者が最初に手を出せないフィルター。

ドリップコーヒーのまとめ

いかがでしたか?たかがドリップ、されどドリップという両方が見れたのではないでしょうか。最初にこだわるべきは抽出方法でも、ドリッパーでも、お湯の温度でもなく、今までにないコーヒーの味わいを毎日楽しむってこと。

ここが達成出来たら次にこだわる場所を変えて、コーヒーの深みにハマってほしいと思う。ドリップコーヒーが定着すると市販の缶やパック、ペットボトルのコーヒーはきっと飲めなくなる。コクもないし、薄いから水に感じる。

でも、そう感じたらコーヒーの沼に一歩踏み出しているのと同じ

ようこそ、コーヒーの世界へ

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