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スッキリとした味わいの「キリマンジャロ」
カルディのキリマンジャロの特徴
キリマンジャロコーヒーとは
キリマンジャロコーヒーは、タンザニア北東部にある山で、標高5,895mのキリマンジャロの中腹である1,500m~2,500mで生産されています。 タンザニア産のコーヒーとも言われています。 一般的に標高が高い地域で生産されている場合、酸味が強く出る傾向にあり、キリマンジャロのコーヒーもその傾向は強く出ます。 また、もう一つの特徴は、キリマンジャロ特有の甘く華やかな香りが楽しめることです。 タンザニア(キリマンジャロ)を美味しく飲みたいならOBSCURAがおすすめです。 100種類以上のスペシャルティコーヒー豆を飲んできた私が一番おいしく感じたのはOBSCURAです。 定期便も単品購入もできますので、是非飲んでみてください。キリマンジャロは低価格でも味わい深い
キリマンジャロはスッキリとした味わいが楽しめる豆なので苦いコーヒーが苦手な方にはおすすめです。 100gあたり500円以下とお手頃な価格かつ豆がなくなりそうなタイミングですぐに買いに行ける場所に店舗があるので、楽しみ続けられるカルディならではの利点があります。 味わいのレビューについてはチャートを使って詳しく後述します。キリマンジャロの成分表記

キリマンジャロの価格
価格は880円(税抜)とマイルドカルディと200円の価格差がある豆です。 個人的にはこの価格差ならマイルドカルディよりキリマンジャロを購入して飲む方が楽しみが多くなるかと思います。 とはいえ、カルディの豆では、640円~880円の間には10種類以上の豆が存在するので、決して安いとは言えない価格なので、カルディだけで考えると悩ましいですね、、、 セールの時期などを狙って2つ種類上飲み比べしていただくのが良いかもしれませんね^^キリマンジャロの評価・レビュー
実際にキリマンジャロをハンドドリップで何日か飲んでみた感想と率直なレビューをします。 良くも悪くもこのレーダーチャート通りで、酸味が強めのスッキリとしたコーヒーです。
酸味(フルーティさ)
価格を加味したレビューでいくと美味しいの一言。 しかし、スペシャルティコーヒーを毎日飲んでいる私には、正直フルーティさは物足りないかなと。スペシャルティコーヒー専門店のタンザニアはもっと華やかさがあるため、タンザニアの良さが最大限出ているかと言えばそうではない。苦味
苦味もさほど感じられないですが、お湯の温度を5度変えると苦味がそこそこ出てくるので、少し物足りなさを感じた場合は、お湯の温度を上げて淹れてみましょう。それでもだめなら挽き目を少し細かくしてみましょう。口当たり
酸味が強いため口当たりは軽いです。少しパンチが欲しい場合は、挽き目を細かくもしくはお湯の温度を上げてみてください。香り
袋を開封した時の香りは、マイルドカルディとは違う華やかな香りがします。カルディの中では高い部類に近いだけあって、開封した時の香りは違います。コク
後味/余韻
苦味と酸味が程よく感じられるコーヒーらしい余韻を楽しめます。キリマンジャロのおすすめの飲み方/アイディア
クリーミーシュガーで店頭の味を再現
キリマンジャロをハンドドリップした後に入れてほしいのが、カルディのクリーミーシュガー! これはコロナ前に店頭で配っていたあのコーヒーの味が再現でき、子供にも喜ばれるコーヒーに欠かせないお粉。 厳密に言うとキリマンジャロではなく、マイルドカルディに入れると店頭の味を再現できます。ミルクと砂糖をブレンドしたカルディオリジナルのクリーミーシュガーパウダーです。1カップ140mlに対しティースプーン山盛り2杯(約10g)のクリーミーシュガーパウダーが目安。ホットでもアイスでも溶けるタイプなのでとっても便利。 引用:カルディ公式サイト100gで換算すると、100gあたり約7gのクリーミーシュガーを入れるといいとのことです。 ですが、店頭で配られていたあのカフェオレは、コーヒーの色で判断しているとの噂もありますので、あくまでも目安として捉えて、分量を調整していくのがいいかもしれませんね。 ▼ 10回分のお試しパック
朝食と一緒にブラックで頭をスッキリ
キリマンジャロは酸味が長所のすごくスッキリした味わいなので、寝ぼけた朝にも最適です! さわやかな朝を迎えるにはちょうどいい味わいです。マキネッタやエスプレッソにして苦味を楽しむ
人によっては、苦味がほとんど感じられないので、少し物足りなさを感じるかもしれません。 そんなときはマキネッタやエスプレッソマシンで、濃いコーヒーを抽出して、カフェモカやカフェラテにするとより楽しみが広がります。カルディのキリマンジャロの口コミやみんなの評価・評判
良い口コミ評価・評判
モカ(エチオピアの豆)も酸味が特徴的な豆ですが、キリマンジャロの方がクセは少なく、違った味わいが楽しめるよと勝手な解釈をさせてください(笑)味わい深い酸味を楽しまれているご様子。マイルドカルディのフラットな味わいとは違って、キリマンジャロだけにキリっとした味わいが楽しめるんです! えっ?w最近のカルディのコーヒー豆動向 カナリオ→*キリマンジャロ→ツッカーノブルボン→モカブレンド→*ノエル+*ブラジルダークロースト(大阪SO)→*コスタリカ *印は初 キリマンジャロはモカと違ったコクが楽しめ、ノエルはイタリアーノのようなガツンとクる系、 →つづく#KALDI pic.twitter.com/ImaJTB5hzn
— massivamvaataa (@massivam) November 16, 2022
華やかな酸味は好き嫌い分かれるので、一概に万人受けするかと言えばそうではないのですが、この方のように酸味をひとくくりにされて得をこの前買った カルディのお豆を挽いて モーニングコーシーを飲んだのです。
「今日のマイルドカルディは 酸味がストロングだわ」 …ふと、台所に戻って本日のお豆の袋を確かめに行きました。 …キリマンジャロでした。 でも、凄い事です。 ちゃんとキリマンジャロで 嬉しくなりました。 — コーヒーの豆ちゃん☕️渋皮栗味♡💕 (@ChoCurryCoffee) October 30, 2022
キリマンジャロの豊かな酸味にメロメロにされたようです。カルディでキリマンジャロ買った。うまーい。こう、華やかな酸の系統のコーヒーがこんなに自分好きだったのかとちょっと驚きである。酸っぱいの嫌いだと思い込んでた約20年はなんだったんだ…
— 減量中の炭山水(ツマ・ヨーコの別垢) (@tan3_sugarless) October 22, 2022
酸味が強いために、多数のブレンド派を見つけてしまってまして… モカを混ぜるパターンや極深煎りの豆を入れたりと面白いアイディアがたくさんあるようです。カルディキリマンジャロの酸味の虜になりました
— どらやき💀🍀 (@gemcom_wosukore) July 22, 2022
やっぱり美味しいんですね…これ。食べたいこぼしたドリップパック(元町ブレンド 8g カルディ イタリアン 2g キリマンジャロ 15g グアテラマ 5g
マイルドな所から幅をだす。 酸味でキリッと苦味で奥行きを、深煎りは少しでも効くな。 もっと甘いグアテラマだと厚味が出そう。 — ZAP@MAKOT (@shinszap) August 30, 2022
▼ モカとキリマンジャロを使ったコーヒーゼリー少し前ですがずっと気になっていた カルディのモカキリマンジャロ コーヒーゼリー!やっと食べました😊
仕上げにコーヒーシュガーをかけたら おいしさがマシマシに👆 冷たく冷やしてひんやり〜#カルディ #おうちスイーツ#コーヒータイム pic.twitter.com/XkLInrREUQ — なにわOLのひろりん (@naniwaosakaol) August 17, 2022
悪い口コミ評価・評判
比較をすると豆の持つ特徴が好みに合っているかよくわかりますよねカルディのアメリカンブレンド、安価な割にはスッキリしてて飲みやすいな。あとモッツァレラチーズと合う。
別のとこで買ってきたキリマンジャロも美味くて毎日1杯以上飲んでるけどコスパの点ではアメリカンのほうが良いね。 — HALT@🇯🇵🤝🇺🇦 (@HALT1975) December 1, 2022
自分好みの抽出がなかなかできないようです。酸味が苦手な方がよく陥るパターンですね。 こんな時は、ハンドドリップでは挽き目を細かくして、カプチーノやカフェラテにする場合(マキネッタやエスプレッソマシン)を使う場合、挽き目は少し粗めに挽くとまた違った味わいになりますので、お試しを!こぼしたドリップパック(元町ブレンド 8g カルディ イタリアン 2g キリマンジャロ 15g グアテラマ 5g
マイルドな所から幅をだす。 酸味でキリッと苦味で奥行きを、深煎りは少しでも効くな。 もっと甘いグアテラマだと厚味が出そう。 — ZAP@MAKOT (@shinszap) August 30, 2022
カルディのコーヒー豆「キリマンジャロ」が活かせない ブラックは酸味とコクがピーキー過ぎて口で暴れる 飲みきれない カプチーノのしたらびっくりするぐらい個性が消える どっしりとしたベースをを期待したのに驚きの無個性 ブレンド前提の豆なのかも もうちょっと探っていきます
— Ariel/空澄 (@karasumidg) February 13, 2022
キリマンジャロも美味しく飲めるドリップレシピ

準備するもの
・コーヒー豆(粉):16g ・お湯:240g(酸味が好きな方は90℃前後 酸味苦手な方は100℃) ・ドリッパー「ハリオV60」(メリタやボンマックなどのお湯がある程度溜まるものがおすすめ) ・ペーパーフィルター(ドリッパーにあったもの) ・デジタルスケール(タニタでも可) ※出来上がりは200g前後です。 ※コーヒー豆1gあたり15g~16gのお湯がおすすめです。できれば豆で購入し、家で豆から粉にする
可能な限り、店頭やECサイトでは豆を購入して、家で都度挽くようにすることをおすすめします。冷凍すれば鮮度は3週間~1か月程保てるので、常に美味しいコーヒーが飲めるようになります。 また、挽くたびにコーヒーの香りが広がり癒される面もあります。 初心者におすすめの電動グラインダー
お湯と豆は16:1の割合で淹れるとバランスがいい
世界大会でもこの割合で淹れているバリスタは多く、15:1や16:1で淹れることでバランスの取れた美味しいコーヒーが出来上がります。 また、毎回この割合にすることで、お湯の温度や挽き目を変えて、自分好みの味わいに仕上げていくこともできるため、毎回何となくお湯の量を使うのではなく、決まった分量で淹れていくことを強くおすすめします。 私は井崎氏のドリップレシピと畠山氏のドリップレシピを融合したレシピで毎回同じように淹れています。 →【バリスタ世界一】井崎英典氏のドリップテクニックでコーヒーを淹れるコツ間違いなく美味しくドリップできるレシピを公開
実際に私が毎日淹れているレシピです。レシピの前提条件 ・お湯が90℃前後になっている ・豆が粉の状態になっている ・下からデジタルスケール・コップ・ドリッパーの順に置いてある(下図の状態)

カルディが推奨しているハンドドリップでの抽出レシピ

カルディで「キリマンジャロ」と一緒に買ってほしいコーヒー豆4選
マイルドカルディ
カルディの代名詞ともいわれるコーヒー豆人気No.1のマイルドカルディ。クセがなく、飲みやすい万人向けコーヒーです。 美味しさに加え低価格を実現しており、コスパ最強の豆として、プロのバリスタや焙煎士からも絶賛されています。 →マイルドカルディを評価・正直レビュー!スペシャルティコーヒーの味わいと比較ツッカーノブルボン

カフェオレブレンド

ブルーマウンテンブレンド
