- キリマンジャロコーヒーとは?
- タンザニアが誇るキリマンジャロ山域の特徴
- ユニークな味わいを生み出す伝統的な栽培方法
- キリマンジャロコーヒーの人気の理由
- キリマンジャロコーヒーの歴史
- タンザニアのコーヒーの文化
- キリマンジャロコーヒーの味わいの特徴
- キリマンジャロコーヒーの主な産地と品種の特徴
- キリマンジャロコーヒーの栽培と収穫プロセス
- キリマンジャロコーヒーの品質基準
- キリマンジャロコーヒーの品質の格付け
- キリマンジャロコーヒーの美味しい飲み方
- キリマンジャロコーヒーを購入する際のポイント
- オンラインや店舗で購入できるおすすめのコーヒー店
- コーヒーのプロから見たキリマンジャロコーヒーの魅力
- キリマンジャロの上品な酸味を味わってみよう
- コーヒーを ”毎回” 美味しく淹れるための器具を紹介
キリマンジャロコーヒーとは?
キリマンジャロ=タンザニア
タンザニア連合共和国のアラビカ種(高級豆)をキリマンジャロと呼んでいます。
なので、簡単にタンザニア=キリマンジャロととりあえず覚えておきましょう。
タンザニアが誇るキリマンジャロ山域の特徴
高地栽培
キリマンジャロ山域は標高が高く、標高1000~1800メートルの範囲で栽培されるコーヒー豆は、育成に時間がかかりますが、緻密な豆ができるため、深い味わいと独特な風味が生まれます。
豊かな土壌
キリマンジャロ山は火山性の土壌であり、肥沃な地盤がコーヒーチェリーに栄養をたっぷり与えます。このため、キリマンジャロコーヒーはフルーティーで酸味があり、バランスの良い味わいが特徴です。
適度な降水量
キリマンジャロ山域は年間を通して適度な降水量があり、コーヒーの生育に適した環境が整っています。また、霧が発生しやすいため、コーヒーの木に適度な湿度が保たれ、良質なコーヒー豆が育ちます。
天然の遮光
キリマンジャロ山域では、バナナやアボカドの木などの高木がコーヒーの木を覆っており、これによって遮光効果が得られます。遮光によりコーヒーの木が直射日光を避けることができ、適切な成長を促すことができます。
ユニークな味わいを生み出す伝統的な栽培方法
標高と気候
キリマンジャロ山の高地における栽培は、標高が高く、気候が涼しいため、コーヒーチェリーの成熟がゆっくりと進みます。この環境により、コーヒー豆の味わいが深まり、独特の風味とコクが生まれます。
陰樹栽培
キリマンジャロ地域では、コーヒーの木をバナナやマンゴーなどの果樹の下で育てる陰樹栽培が一般的です。
この方法により、コーヒーの木は強い日差しから守られ、適度な湿度が保たれるため、コーヒー豆の品質が向上します。
手摘み収穫
キリマンジャロコーヒーは、完熟したコーヒーチェリーだけを手摘みで収穫します。この丁寧な収穫方法によって、一定の品質が維持され、味わいにムラが生じません。
伝統的な精製方法
キリマンジャロコーヒーは、ウォッシュド(水洗い)法で精製されることが一般的です。
この方法では、コーヒーチェリーの果肉を取り除いた後、水に漬けて発酵させ、豆の粘液質を除去します。
その後、豆を乾燥させて仕上げます。この精製方法により、クリーンで明るい味わいのコーヒーが生まれます。
キリマンジャロコーヒーの人気の理由
独特な味わいと香り
キリマンジャロコーヒーは、豊かな風味と独特の香りが特徴です。
その味わいは、フルーティーで甘みがあり、酸味と苦味がバランスよく調和しています。
また、キリマンジャロ山の火山灰由来の土壌が生み出すミネラル分が豊富で、コーヒー豆に独特の風味を与えています。
高品質な豆
キリマンジャロコーヒーは、品質の高さで知られています。
栽培されるコーヒー豆は、アラビカ種が主で、コーヒーチェリーにとって理想的な環境で栽培されることから、高品質なコーヒー豆が作れます。
また、コーヒー豆がゆっくりと成長し、緻密な豆が収穫されるため、風味が豊かで、味わい深いコーヒーが楽しめるのです。
キリマンジャロコーヒーの歴史
1840年代
ヨーロッパの宣教師や植民地政府によって、キリマンジャロ地域でアラビカ種のコーヒーの栽培が始まりました。
1885年 – 1919年
タンザニアはドイツの植民地となり、ドイツ人入植者がキリマンジャロ山麓でコーヒー栽培を行い、コーヒー生産が拡大しました。
1919年 – 1961年
タンザニアはイギリスの委任統治領となり、イギリス政府はキリマンジャロ地域でのコーヒー生産を促進しました。
1961年 – 1980年代
タンザニアが独立し、政府は小規模農家にもコーヒーの栽培を奨励し、タンザニア全土でコーヒー生産が増加しました。
1990年代 – 2000年代
スペシャルティコーヒーとしてのキリマンジャロコーヒーの評価が高まり、オーガニック栽培やフェアトレード認証の取得が進みました。
2010年代 – 現在
タンザニアのコーヒー産業は、環境保護や持続可能な農業の取り組みを進めており、カフェ文化が広がり、世界中のコーヒー愛好家にキリマンジャロコーヒーが愛されるようになりました。
タンザニアのコーヒーの文化
伝統的なコーヒーの楽しみ方
タンザニアでは、コーヒー豆を手で焙煎し、石臼で挽いて、砂糖やスパイスを加えて沸騰させる伝統的な方法でコーヒーが楽しまれています。
また、コーヒーセレモニーと呼ばれる、家族や友人とコーヒーを共有する習慣もあります。
コーヒー産業の重要性
タンザニアは、世界的なコーヒー生産国の一つであり、コーヒーは国内の農業産業や輸出に重要な位置を占めています。
特にキリマンジャロ地域やアルーシャ地域などの高地では、多くの小規模農家がコーヒー栽培に従事しており、地域経済に大きく貢献しています。
スペシャルティコーヒーの普及
近年では、タンザニアのコーヒー産業は、高品質なスペシャルティコーヒーの普及に力を入れています。
キリマンジャロコーヒーやアルーシャコーヒーなどのブランド化により、世界中のコーヒー愛好家にタンザニアのコーヒーが広まっています。
カフェ文化の発展
都市部では、カフェやコーヒーショップが増え、若者を中心にコーヒー文化が広がっています。
これらのカフェでは、タンザニア産のコーヒーはもちろん、世界中のコーヒーが楽しめるようになっています。
持続可能な農業と環境保護
タンザニアのコーヒー産業は、環境保護や持続可能な農業の取り組みを進めており、オーガニック栽培やフェアトレード認証の取得が増えています。
キリマンジャロコーヒーの味わいの特徴
香り
キリマンジャロコーヒーは、フローラルな香りが特徴で、ジャスミンやオレンジブロッサムなどの華やかな花の香りが感じられます。また、時にはシトラス系の爽やかな香りも漂います。
酸味
キリマンジャロコーヒーは、明るくてクリーンな酸味が特徴で、レモンやグレープフルーツのようなシトラス系の酸味が際立ちます。酸味は中程度から高めで、バランスが良く感じられます。
甘味
キリマンジャロコーヒーの甘味は、ほんのりとしたキャラメルやチョコレートのような甘さがあり、それが酸味と調和して非常に滑らかな口当たりをもたらします。
ボディ
コーヒーのボディ感は、キリマンジャロコーヒーでは中程度~やや軽めのものが多く、口当たりがすっきりしています。これが酸味や香りと相まって、さわやかな印象を与えます。
アフターテイスト
キリマンジャロコーヒーのアフターテイストは長く、フルーティーでフローラルな余韻が続きます。この独特の余韻が、コーヒー愛好家にとって魅力的な要素となっています。
キリマンジャロコーヒーの主な産地と品種の特徴
キリマンジャロ地方
品種:ブルボン(Bourbon)、ティピカ(Typica)、ケント(Kent)
特徴:キリマンジャロ山の北麓に位置するキリマンジャロ地方は、肥沃な火山土壌と標高が高く気候が涼しいため、コーヒー栽培に適した環境が整っています。
味わい:フルーティーな風味と明るい酸味が特徴です。また、複雑な味わいも魅力の一つです。
ンボヤ地方
品種:ブルボン(Bourbon)、ティピカ(Typica)、ニエリ(Nyeri)
特徴:キリマンジャロ山の南麓に位置するンボヤ地方では、標高がやや低く、雨量も豊富で、独特の環境がコーヒーの味わいに影響を与えています。
味わい:柔らかな酸味と上品な甘さが特徴で、ワインのような風味が感じられます。
アルーシャ地方
品種:ブルボン(Bourbon)、ティピカ(Typica)、ケント(Kent)
特徴:キリマンジャロ山の西部にあるアルーシャ地方は、標高が高い地域と低い地域が混在しており、さまざまなコーヒーが栽培されています。
味わい:フルーティーで花のような香りが特徴で、酸味と甘みのバランスが良いとされています。
キリマンジャロコーヒーの栽培と収穫プロセス
栽培
・キリマンジャロコーヒーは、標高1,000~2,000メートルの山岳地帯で栽培されます。
・キリマンジャロ山の斜面に広がる火山土壌は、栄養分が豊富で排水性が良く、コーヒーの成長に適しています。
・コーヒーの木は、日光を遮る樹木の下で育てられることが多く、自然な環境の中で育つことが一般的です。
・キリマンジャロ地域では、主にアラビカ種のコーヒーが栽培されています。
収穫
・コーヒーの実は一年間で一度、収穫期になると熟します。キリマンジャロ地域では、収穫期はおおよそ5月から10月までです。
・熟したコーヒーチェリーは、赤くなった実だけが手作業で摘み取られます。これにより、熟度が一定で質の高いコーヒーが収穫されます。
・収穫されたコーヒーチェリーは、ウォッシュド法、ナチュラル法、ハニー法などの精製方法によって、コーヒー豆に仕上げられます。
キリマンジャロコーヒーの品質基準
サイズ
品質の高いキリマンジャロコーヒーは、豆のサイズが大きく、均一であることが求められます。サイズはスクリーンと呼ばれる金網を使って分類され、通常はスクリーン15~18が上質なコーヒーとされます。
色
良質なキリマンジャロコーヒーは、生豆の色が均一で明るい緑色をしていることが望ましいとされます。黒ずんだ豆や白っぽい豆は、品質が低いとされます。
形状
優れた品質のキリマンジャロコーヒーは、豆の形状が均一で、欠けや割れがないことが重要です。不揃いな形状や欠点のある豆は、焙煎時に均一に焼けず、風味に悪影響を与えることがあります。
欠点の有無
品質の高いキリマンジャロコーヒーは、欠点のない豆が多いことが求められます。カビや虫食い、石などの異物が含まれていると品質が低くなります。
カッピング評価
カッピング(味見)は、コーヒーの品質を評価する重要な方法です。酸味、風味、甘み、苦み、コク、アフターテーストなどを総合的に評価し、高品質なキリマンジャロコーヒーは独特のフレーバーとバランスが良い味わいが求められます。
キリマンジャロコーヒーの品質の格付け
AAランク
最高品質のコーヒーで、豆のサイズが大きく(スクリーン17~18)、色が緑色で均一、欠点がほとんどないものが該当します。
風味や酸味、甘みのバランスも優れており、最も評価が高いランクです。
キリマンジャロと売り出しているほとんどはランク表記があるので、AAを確認して購入してみることをおすすめします。
Aランク
品質が高いコーヒーで、豆のサイズがやや小さめ(スクリーン15~16)ですが、色や形状が均一で、欠点が少ないものが含まれます。
風味や酸味、甘みのバランスも良好です。
Bランク
中程度の品質のコーヒーで、豆のサイズがさらに小さく(スクリーン13~14)、色や形状がやや不揃いで、欠点があるものが含まれます。風味や酸味、甘みのバランスは良好ですが、AAやAランクに比べると劣ります。
Cランク
比較的低品質のコーヒーで、豆のサイズが小さく(スクリーン12以下)、色や形状が不揃いで、欠点が多いものが含まれます。風味や酸味、甘みのバランスは劣ります。
Tランク
このランクは、上記のランク付けの中でサイズが小さくても良質な豆が含まれる場合に適用されます。Tランクの豆は、通常、他のランクの豆と混ぜられて販売されます。
キリマンジャロコーヒーの美味しい飲み方
ドリップコーヒー
キリマンジャロのドリップコーヒーの淹れ方は、46メソッドの5投式で淹れると、果実のような甘い酸味と華やかな香りが際立って、一番おいしく淹れられると思います。
豊かな酸味を存分に楽しむなら粗挽きにして、85~90度のお湯で淹れるのがおすすめです。
フルーティな酸味が苦手な人は、沸騰したての100度のお湯で、中挽きから粗挽きにしたコーヒー豆で淹れると豊かな酸味と苦味のバランスがちょうどよく出ます。
フレンチプレス
フレンチプレスは、粗挽きのコーヒー豆を使用します。
コーヒー豆10gに対して、お湯150g – 200gを使用し、お湯の温度は90℃ – 95℃が理想的です。
専用機具にコーヒー豆とお湯を混ぜ、4分間蒸らした後、プレスをゆっくりと押してコップに移したら完成です。
フレンチプレス特有のボディ感があり、滑らかな口当たりと程よい苦みを楽しむことができます。
エスプレッソ
極細挽きのコーヒー豆をお湯と10気圧ほどの圧力をかけて、短時間で抽出します。
エスプレッソマシンを使うのは慣れが必要なので、手軽にエスプレッソを楽しめる手動で力を加えるだけのエスプレッソメーカーをご紹介します。
フレア/Flair Signature
ロック/ROK EspressoGC
マキネッタでカフェラテを楽しむ
マキネッタとは、技術がなくても簡単にエスプレッソを作る道具のことです。マキネッタ、水、熱源、コーヒー粉があればエスプレッソが作れるため、おうちカフェやアウトドア用で楽しまれています。
▶ マキネッタで本格カフェラテ!自宅で楽しむ方法と使い方、おすすめの器具を紹介
プアオーバー
プアオーバーは、聞き慣れない言葉ですが、簡単に言うとドリップコーヒーです。
ドリップコーヒーと同じ淹れ方で淹れてみてください。
ゆっくりとした抽出が、キリマンジャロコーヒーの華やかな香りと明るい酸味が際立たせ、さっぱりとした口当たりになるのが特徴です。
ケメックス
中細挽きのコーヒー豆を使用し、ケメックス専用のフィルターを使って4投に分けて抽出し、4分以内に抽出を終えるようにします。
ケメックスは、プアオーバーに似て繊細な風味と酸味が引き出されますが、専用フィルターのおかげで、よりクリアで透明感のある味わいが得られます。
キリマンジャロコーヒーをケミックスで淹れると、フルーツのような甘い酸味や華やかな香りがより顕著に感じられます。
キリマンジャロコーヒーを購入する際のポイント
コーヒー豆の鮮度
コーヒー豆の鮮度は、味わいに大きく影響します。焙煎されたコーヒー豆は、焙煎日から数週間が最も風味が良いとされています。購入時に焙煎日を確認し、可能な限り新しいものを選びましょう。
産地
先述した、コロンビアの特定の産地を選ぶことで、その地域固有の風味や特徴を楽しむことができます。各産地のコーヒー豆の特徴を調べて、好みに合ったものを選びましょう。
精製方法
精製方法(プロセス)の違いは、コーヒー豆の風味や酸味に大きく影響を与えます。キリマンジャロコーヒーの精製方法(プロセス)による風味の違いを簡単にまとめます。
ウォッシュドプロセス
ウォッシュド法では、コーヒーチェリーを摘んだ後、速やかに果肉を取り除き、発酵槽で発酵させます。発酵後、豆を洗浄し、乾燥させます。この方法で精製されたキリマンジャロコーヒーは、クリアで綺麗な味わいが特徴で、酸味が強調され、風味が豊かです。
ナチュラルプロセス
ナチュラルプロセスでは、コーヒーチェリーをそのまま天日乾燥させ、乾燥した果肉を取り除きます。
この方法で精製されたキリマンジャロコーヒーは、フルーツのような甘さやワインのような独特の風味が特徴的で、ボディ感があります。
ハニープロセス
ハニー法では、コーヒーチェリーの果肉の一部を残して乾燥させます。
この方法で精製されたキリマンジャロコーヒーは、ウォッシュドとナチュラルの中間のような味わいで、フルーツの甘さと爽やかな酸味が特徴です。
焙煎度合い
キリマンジャロコーヒーは、中煎りから深煎りまで幅広い焙煎度合いがあります。
中煎りは、酸味やフルーツの風味が際立ちますが、深煎りは、苦味やコクが強調されることが一般的です。好みに合った焙煎度合いを選びましょう。
オンラインや店舗で購入できるおすすめのコーヒー店
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コーヒーのプロから見たキリマンジャロコーヒーの魅力
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キリマンジャロの上品な酸味を味わってみよう
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