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【コロンビアコーヒー徹底解説】コロンビア産コーヒーの魅力とおすすめの淹れ方

コーヒー豆

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asano
asanoコーヒーブロガー
コーヒーをハンドドリップやマキネッタで淹れています。スペシャルティコーヒーがメイン。使用ドリッパーは、V60,カリタウェーブ,フラワードリッパー等。

 

 

\記事から学べる3つのこと/

・コロンビアのコーヒーの歴史と特徴
・コロンビアのコーヒーの楽しみ方
・おすすめのコロンビアのコーヒー豆

 

 

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  1. コロンビアコーヒーの人気の理由
    1. 優れた品質と風味
    2. 土壌と気候の恵み
    3. 品質管理と産地ブランド
    4. 環境や労働者に配慮した生産
  2. コロンビアコーヒーの歴史
    1. コーヒーの導入 :18世紀
    2. コーヒー産業の発展 :19世紀~20世紀初頭
    3. コーヒー生産者の組織化と政府の支援 :20世紀中頃
    4. コーヒー危機と再生 :20世紀末~21世紀
  3. コロンビアコーヒーの文化
    1. コーヒー農家の暮らしとコーヒー生産
    2. コーヒーの日常的な楽しみ方
    3. コーヒー専門店やカフェ文化
    4. コロンビアのコーヒーを祝うイベントやお祭り
  4. コロンビアコーヒーの味わいの特徴
    1. 酸味
    2. 甘み
    3. 風味
    4. 香り
    5. アフターテイスト
    6. ボディ
  5. コロンビアコーヒーの主な産地と品種の特徴
    1. メデジン(アンティオキア州)
    2. カルカ(カウカ州)
    3. ウイラ(ウイラ州)
    4. ナリーニョ(ナリーニョ州)
    5. サンタンデール(サンタンデール州)
    6. トリマ(トリマ県)
    7. カルダス(カルダス県)
  6. コロンビアコーヒーの栽培と収穫プロセス
    1. 栽培
    2. 苗床(ナーセリー)
    3. 植樹
    4. 収穫
    5. 精製
      1. ウォッシュド処理(水洗い処理)
      2. ナチュラル処理(自然乾燥処理)
      3. ハニー処理(セミウォッシュド)
    6. 乾燥
    7. グレーディング
  7. コロンビアコーヒーの品質基準
    1. スプレモ(Supremo)
    2. エクセルソ(Excelso)
    3. UGQ(Usual Good Quality)
    4. エピ(EP, European Preparation)
    5. オフグレード(Off-grade)
  8. コロンビアコーヒーの美味しい飲み方
    1.  ドリップコーヒーの淹れ方
    2. マキネッタでカフェラテを楽しむ
    3. アイスコーヒーや氷出しコーヒーで楽しむ
    4. ドリップバッグでの淹れ方
    5. フレンチプレスでの淹れ方
    6. コロンビアのコーヒーをよりおいしく飲むためのポイント
  9. コロンビアコーヒーを購入する際のポイント
    1. コーヒー豆の鮮度
    2. 産地
    3. 精製方法
    4. 焙煎度合い
  10. オンラインや店舗で購入できるおすすめのコーヒー店
    1. ポストコーヒー
    2. Blue Bottle Coffee/ブルーボトルコーヒー
    3. Tailored cafe
    4. ROKUMEI COFFEE
    5. カルディ
  11. コーヒーのプロから見たコロンビアのコーヒーの魅力
  12. 意識してコロンビアのコーヒーを楽しんでみよう
  13. コーヒーを ”いつも” 美味しく淹れるための器具
    1. プロからも愛されるコスパ最強ドリッパー
      1. インテリアにもなる中級者以上におすすめなセラミック製
      2. 初心者でも扱いやすいプラスチック製
    2. 味の再現性を高めるコーヒースケール
      1. プロも使用しているHARIOのドリップスケール
      2. おしゃれなタイムモアのコーヒースケール
    3.  細口ケトル
      1. アイリスオーヤマ
      2. ブリューイスタ
    4. マキネッタ
      1. ビアレッティ(Bialetti) モカエキスプレス
      2. ビアレッティ(Bialetti) ブリッカ

コロンビアコーヒーの人気の理由

優れた品質と風味

コロンビアコーヒーは、世界中でその高品質と独特の風味が評価されています。コロンビア産のコーヒー豆は、中程度の酸味と丸みを帯びたコク、そしてフルーティな風味が特徴で、バランスの良い味わいが多くの人に愛されています。

土壌と気候の恵み

コロンビアは、コーヒー栽培に適した土壌と気候を持っています。アンデス山脈の高地や火山性の土壌は、コーヒー豆の風味を引き出すのに適しています。また、年間を通して安定した気温と適度な降水量が、コーヒーの生育に好影響を与えています。

品質管理と産地ブランド

コロンビアでは、コーヒーの品質管理が厳しく行われています。コロンビア政府は、コーヒー産業の発展を支援するために、品質基準を設けており、コーヒー豆の等級分けや品質評価が行われています。このような取り組みにより、コロンビア産コーヒーのブランド力が向上し、世界中で信頼される品質となっています。

環境や労働者に配慮した生産

コロンビアのコーヒー産業では、環境保護や労働者の待遇改善にも取り組んでいます。持続可能な農業や環境に配慮した生産方法が普及しており、フェアトレードやオーガニック認証のコーヒーも増えています。これにより、消費者はコロンビアコーヒーを安心して楽しむことができます。

コロンビアコーヒーの歴史

 

コーヒーの導入 :18世紀

コーヒーは、18世紀初頭にコロンビアに導入されました。

一説によれば、イエズス会の宣教師が1730年頃にベネズエラから持ち込んだとされています。その後、コロンビア国内でのコーヒーの栽培が始まりました。

コーヒー産業の発展 :19世紀~20世紀初頭

19世紀に入ると、コロンビアのコーヒー産業は急速に発展し始めました。

特に、1860年代以降、アメリカやヨーロッパへの輸出が増加し、コーヒーはコロンビア経済にとって重要な産業となりました。

20世紀初頭には、コロンビアは世界最大のコーヒー生産国の一つとなりました。

コーヒー生産者の組織化と政府の支援 :20世紀中頃

1927年には、コロンビアのコーヒー生産者が組織化され、「コロンビアコーヒー生産者連盟(FNC)」が設立されました。

この組織は、品質管理やマーケティング、輸出業務を担当し、コーヒー産業の発展を支援しました。

さらに、コロンビア政府はコーヒー産業を重視し、インフラ整備や研究開発などの支援を行いました。

コーヒー危機と再生 :20世紀末~21世紀

1980年代後半から1990年代にかけて、国際コーヒー価格の下落や病害の発生、政治的不安定さなどにより、コロンビアのコーヒー産業は苦境に陥りました。

しかし、コロンビア政府とコーヒー生産者連盟は、品種改良や病害対策、持続可能な生産方法の普及など、危機克服に向けた取り組みを行いました。

これにより、コロンビアコーヒーは再び世界市場での地位を確立し、品質や環境に配慮した生

コロンビアコーヒーの文化

コーヒー農家の暮らしとコーヒー生産

コロンビアは、世界有数のコーヒー生産国であり、多くの農家がコーヒー栽培に従事しています。

コーヒー農家は、コーヒーの栽培から収穫、精製までの一連の作業を手作業で行っており、世代を超えて伝わる技術や知識が大切にされています。また、コーヒー農家は地域社会の一員として、お祭りや集会などでコーヒーを楽しみます。

コーヒーの日常的な楽しみ方

コロンビアの人々は、日常生活の中でコーヒーを楽しんでいます。

家庭でのコーヒーの飲み方はシンプルで、濃いコーヒーに砂糖を加えた「タント(tinto)」が一般的です。

また、仕事や学業の合間にコーヒーを飲む習慣があり、友人や家族とコーヒーを楽しむ機会も多いです。

コーヒー専門店やカフェ文化

近年、コロンビアではコーヒー専門店やカフェが増えており、コーヒーを楽しむ文化が発展しています。

これらの店では、コロンビア産のコーヒーを使用したエスプレッソやカプチーノなどのバリエーション豊かなメニューが提供されており、国内外の観光客にも人気です。

コロンビアのコーヒーを祝うイベントやお祭り

マヌィスァレスの国際コーヒー祭り、アルメニアのコーヒー祭り、ペレイラのコーヒー祭りなど様々なコーヒーの祭りがあります。

コーヒー産業や文化を祝う国際的にも有名なイベントで、パレードやダンス、音楽などエンターテインメントが開催され盛大に開かれるそうです。

 

コロンビアコーヒーの味わいの特徴

酸味

コロンビアコーヒーは中程度の酸味が特徴で、爽やかでフルーティーな印象を与えます。特に、赤い果実や柑橘系果実のような酸味が感じられることが多いです。

甘み

コロンビアコーヒーは自然な甘みがあり、風味のバランスが良いとされています。カラメルや蜂蜜、砂糖漬けの果実などの甘さが感じられることがあります。

風味

コロンビアコーヒーはフルーティーな風味が特徴で、赤い果実や黒い果実、シトラス系の果実の風味が感じられます。また、焙煎度合いによっては、ナッツやチョコレートの風味も楽しめます。

香り

コロンビアコーヒーの香りはフルーティーで、フローラルな香りが加わることもあります。また、焙煎度合いによっては、ナッツやココアの香りも感じられます。

アフターテイスト

コロンビアコーヒーの余韻は、爽やかでフルーティーな風味が続くことが一般的です。また、甘みやコクのある風味が残ることもあります。

ボディ

コロンビアコーヒーは、嫌みのないボディ感が特徴で、滑らかでバランスの良い口当たりがあります。

コロンビアコーヒーの主な産地と品種の特徴

メデジン(アンティオキア州)

品種:カトゥーラ、ティピカ、コロンビアなど

特徴:メデジン周辺のアンティオキア州は、コーヒー生産の歴史が長く、豊かな火山性の土壌が特徴です。

味わい:チョコレートやナッツ、カラメルなどの風味が感じられるます。

カルカ(カウカ州)

品種:カトゥーラ、ティピカ、ブルボンなど

特徴:カルカ地域は、アンデス山脈とコロンビア山脈に囲まれた肥沃な谷に位置しています。

味わい:フルーティーでフローラルな香りが特徴で、複雑な風味が楽しめます。

ウイラ(ウイラ州)

品種:カトゥーラ、ティピカ、ブルボン、カスティージョ、コロンビアなど

特徴:ウイラ州は、標高の高い地域でコーヒーが栽培されており、独特の微気候がコーヒー豆の品質に影響を与えています。

味わい:酸味が強く、トロピカルフルーツなどのフルーティーで華やかな風味が特徴です。

ナリーニョ(ナリーニョ州)

品種:カトゥーラ、ティピカ、ブルボン、カスティージョなど

特徴:ナリーニョ州は、コロンビア南部のアンデス山脈に位置し、火山性の土壌と豊かな降水量が特徴です。

味わい:ナリーニョ産のコーヒーは、バランスの良い酸味と甘み、柑橘系の風味が特徴です。

サンタンデール(サンタンデール州)

品種:カトゥーラ、ティピカなど

特徴:サンタンデール州は、コーヒー栽培が長い歴史を持ち、標高がやや低い地域で生産されています。

味わい:ナッツやチョコレートの風味が特徴で、ミディアムボディが魅力です。

トリマ(トリマ県)

品種:カトゥーラ、カスティージョ、ティピカなど

特徴:トリマ県は、コロンビアコーヒー文化景観の一部であり、高品質のコーヒーが栽培されています。

味わい:トリマ産のコーヒーは、フルーティーでフローラルな香り、クリーンで明るい酸味が特徴です。

カルダス(カルダス県)

品種:カトゥーラなど

特徴:カルダス県はコロンビアコーヒー文化景観の一部であり、高品質のコーヒーが栽培されています。

味わい:カルダス産のコーヒーは、フルーティーでフローラルな香り、やや酸味が強く、甘さが特徴です。

コロンビアコーヒーの栽培と収穫プロセス

栽培

コロンビアのコーヒーは主にアラビカ種が栽培されており、標高1,200〜2,000メートルの高地で育てられます。

火山性の肥沃な土壌と一定の降水量、温暖な気候が、高品質のコーヒー豆を生み出す理想的な環境を提供しています。

苗床(ナーセリー)

コーヒーの生産プロセスは、コーヒーの種子を苗床に植えて育てることから始まります。苗床では、適度な日陰と水分を保ち、苗木が十分に成長するまで約6〜12ヵ月間世話をします。

植樹

苗木が成長し、適切な大きさに達したら、コーヒー農園に植え替えます。植え付け間隔や日陰の管理に注意を払いながら、コーヒーツリーを育てます。コーヒーツリーは3〜4年後に収穫が可能になります。

収穫

コロンビアでは、一般的に手作業でコーヒーチェリーを収穫します。これにより、完熟したコーヒーチェリーだけを選りすぐることができます。

コロンビアのコーヒーは通常、年に2回収穫されますが、主要な収穫シーズンは10月から12月です。

精製

収穫されたコーヒーチェリーは、ウォッシュド(水洗い)処理が一般的です。

ウォッシュド処理(水洗い処理)

ウォッシュド処理のコロンビアコーヒーは、バランスの良い酸味と中程度のボディが特徴です。

ナチュラル処理(自然乾燥処理)

ナチュラル処理のコロンビアコーヒーは、フルーツやワインのような風味が特徴的で、ボディが重めで独特の甘さがあります。

ハニー処理(セミウォッシュド)

ハニー処理のコロンビアコーヒーは、ウォッシュド処理とナチュラル処理の中間のような味わいで、フルーティーさと明るい酸味がバランス良く感じられます。

乾燥

乾燥はコーヒー豆の品質に大きく影響します。コロンビアでは、天日乾燥が一般的です。豆は乾燥台やセメントの床に広げられ、定期的にかき混ぜられながら乾燥させます。適切な湿度(約10-12%)になるまで乾燥させます。

グレーディング

乾燥後のコーヒー豆は品質基準に従ってグレーディングされ、袋詰めされ出荷の準備に移ります。

※グレーディングについては、次のセクションで詳しくご紹介します。

 

 

コロンビアコーヒーの品質基準

豆のサイズ:大きい方が良い
色と形状:緑や黒ずんでいない、形状が均一
欠点豆:割れ、カビ、虫食い、黒点などがない
豆の水分量:10%~12%が理想
香りと味:コーヒーのバランスの良い酸味、甘み、苦みが評価

上記を基に、以下のようにグレーディングされます。

 

スプレモ(Supremo)

スプレモはコロンビアの最高品質のコーヒー豆とされています。スクリーンサイズが17-18の大きな豆が含まれ、欠点がほとんどなく、均一な形状と色を持っています。

風味が豊かで繊細であり、バランスの良い酸味、甘み、苦みが特徴です。

エクセルソ(Excelso)

エクセルソはコロンビアで最も一般的な品質グレードで、スプレモに次ぐ品質です。

スクリーンサイズが15-16の豆が含まれます。風味や酸味はスプレモと似ていますが、豆のサイズが異なります。

UGQ(Usual Good Quality)

UGQは一般的な品質のコーヒー豆で、スクリーンサイズが14-16の豆が含まれます。欠点のある豆が含まれることがありますが、基本的な品質基準は満たしています。

エピ(EP, European Preparation)

エピは、欧州市場向けに特別に選別されたコーヒー豆で、欠点の少ない豆が選ばれています。エピのコーヒー豆は、通常、スプレモやエクセルソの品質基準を満たすものです。

オフグレード(Off-grade)

オフグレードは、品質基準を満たさないコーヒー豆のカテゴリで、瑕疵がある豆や小さな豆が含まれます。これらの豆は、主にインスタントコーヒーや安価なブレンドコーヒーに使用されます。

 

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コロンビアコーヒーの美味しい飲み方

 ドリップコーヒーの淹れ方

豊かな酸味を存分に楽しむなら粗挽きにして、85~90度のお湯で淹れるのがおすすめです。

私のようにフルーティな酸味が苦手な人は、沸騰したての100度のお湯で、中挽きから粗挽きにしたコーヒー豆で淹れると豊かな酸味と苦味のバランスがちょうどよく出ます。

マキネッタでカフェラテを楽しむ

マキネッタとは、技術がなくても簡単にエスプレッソを作る道具のことです。マキネッタ、水、熱源、コーヒー粉があればエスプレッソが作れるため、おうちカフェやアウトドア用で楽しまれています

▶ マキネッタで本格カフェラテ!自宅で楽しむ方法と使い方、おすすめの器具を紹介

 

アイスコーヒーや氷出しコーヒーで楽しむ

アイスコーヒーの場合、苦味が和らぎ豊かな酸味が際立つので、中細挽き~細挽きにしたコーヒー粉をじっくり入れていくのがセオリーです。

ドリップでアイスコーヒーの作る場合、下記のレシピで淹れると失敗なくおいしく淹れられます。

  1. 16gのコーヒー粉を使う場合お湯100g、氷140gの割合で用意をしましょう。比率は5:7です。
  2. 粉は中挽き~中細挽きで用意し、お湯は沸騰させてから1分程待ちます(90度前後)
  3. コップまたはコーヒーサーバーに氷140gを全て入れておきます
  4. ドリッパーにコーヒー粉をセットして、コップの上にセットします。
  5. 40gのお湯を注ぎ、1分待ちます。
  6. 残り60gを注いで2分まで待ちます。
  7. 2分経ったらドリッパーを外して、コップの中にコーヒーを混ぜて完成

※薄いと感じたらお湯の量を増やして、氷の量を減らしましょう。

また、ハリオスイッチなどを使って氷出しで淹れると甘く仕上がるので、こちらも是非お試しください。

 

ドリップバッグでの淹れ方

  1. 水と豆の割合は1:16で用意をしましょう。例えば、コーヒー粉が10gだった場合、160gの水を用意します。
  2. お湯を沸かし、沸騰後30秒ほど待ってから、ドリップバッグにゆっくりと注ぎます。適切な温度は約90-96℃です。
  3. 最初にお湯を少量注いで、コーヒーが膨らむのを待ちます。これを「ブルーミング」といい、約30秒ほど待ちます。
  4. ブルーミング後、ゆっくりとお湯を追加し、コーヒーがドリップするのを待ちます。お湯を注ぐ速度とドリップする速度がほぼ同じになるように調整してください。
  5. 目的の量のコーヒーがドリップしたら、ドリップバッグを取り除き、コーヒーをお楽しみください。

 

フレンチプレスでの淹れ方

  1. コーヒー豆を中粗挽きにします。フレンチプレスでは、ドリップコーヒーよりもやや粗い挽き具合が適しています。
  2. フレンチプレスに挽いたコーヒーを入れます。一般的には、1カップ(約240ml)の水に対して、約15gのコーヒーが目安です。
  3. お湯を沸かし、沸騰後30秒ほど待ってから、コーヒーに注ぎます。適切な温度は約90-96℃です。
  4. コーヒーとお湯を適度にかき混ぜ、フレンチプレスのフタを閉じて、4分間蒸らします。
  5. 4分経ったら、フレンチプレスのプランジャーをゆっくりと押し下げます。
  6. コーヒーをカップに注ぎ、すぐにお楽しみください。

コロンビアのコーヒーをよりおいしく飲むためのポイント

コロンビアのコーヒーをおいしく自分好みの味わいにするなら、お湯の温度と豆の挽き目の2点意識しましょう。

酸味が好きな方はお湯の温度は低くてOKですし、挽き目も粗めで問題ないです。

逆に酸味が苦手な方は、ドリップするならお湯の温度は高めに設定して、挽き目も細かめで淹れるといいでしょう。

もしくは、マキネッタやフレンチプレスなどで濃度の高いコーヒーで苦味を引き出すのもおすすめです。

コロンビアコーヒーを購入する際のポイント

コーヒー豆の鮮度

コーヒー豆の鮮度は、味わいに大きく影響します。焙煎されたコーヒー豆は、焙煎日から数週間が最も風味が良いとされています。購入時に焙煎日を確認し、可能な限り新しいものを選びましょう。

 

産地

先述した、コロンビアの特定の産地を選ぶことで、その地域固有の風味や特徴を楽しむことができます。各産地のコーヒー豆の特徴を調べて、好みに合ったものを選びましょう。

 

精製方法

精製方法の違いは、コーヒー豆の風味や酸味に大きく影響を与えます。コロンビアのコーヒーの精製方法による風味の違いを簡単にまとめます。

ウォッシュドプロセスのコロンビアコーヒーは、バランスの良い酸味と中程度のボディが特徴です。

ナチュラルプロセスのコロンビアコーヒーは、フルーツやワインのような風味が特徴的で、ボディが重めで独特の甘さがあります。

ハニープロセスのコロンビアコーヒーは、ウォッシュド処理とナチュラル処理の中間のような味わいで、フルーティーさと明るい酸味がバランス良く感じられます。

焙煎度合い

コロンビアのコーヒーは、中煎りから深煎りまで幅広い焙煎度合いがあります。

中煎りは、酸味やフルーツの風味が際立ちますが、深煎りは、苦味やコクが強調されることが一般的です。好みに合った焙煎度合いを選びましょう。

オンラインや店舗で購入できるおすすめのコーヒー店

ポストコーヒー

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Blue Bottle Coffee/ブルーボトルコーヒー

引用:ブルーボトルコーヒー

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世界中から厳選した高品質な豆を最高の焙煎で仕上げた「甘くてクリーンなコーヒー」が特徴です。 必ず発送の直前に焙煎することで、鮮度の高いコーヒー豆をお客様にお届けしています。

 

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カルディ

言わずと知れた、カルディもコロンビアのコーヒー豆を多く取り扱っています。

 

 

コーヒーのプロから見たコロンビアのコーヒーの魅力

コーヒーの焙煎士でもあり、専門家でもある岩崎泰三氏の柔らかい口調とわかりやすい説明でコロンビアを理解できます。

 

大阪にコロンビアのスペシャルティコーヒー専門店があるんですが、コロンビアの良さが良くわかる動画になってます。

意識してコロンビアのコーヒーを楽しんでみよう

コロンビアはブレンドにも使われることが多く、比較的クセの少ないコーヒ―として有名です。

ブラジルと一緒にブレンドされてザ・コーヒーを楽しむために作られてたりも良くありますが、単体で飲んでも非常に豊かな味わいが楽しめます。

是非、コロンビアのスプレモを飲んでみてください!

 

コーヒーを ”いつも” 美味しく淹れるための器具

プロからも愛されるコスパ最強ドリッパー

ハリオV60は世界大会でも使われるほど、信頼度が高いコーヒードリッパーです。

インテリアにもなる中級者以上におすすめなセラミック製

 

初心者でも扱いやすいプラスチック製

プラスチック製のコーヒードリッパーは、温度変化が緩やかなため、コーヒー味わいを左右しにくい特長があり、管理のしやすさから初心者にはおすすめの素材です。

 

味の再現性を高めるコーヒースケール

コーヒースケールは、タイマーとスケール(計量)が一体化しているもので、毎回安定して同じ味を出すには、「時間を計ること」と「重さを計る」ことは必須項目です。

プロも使用しているHARIOのドリップスケール

コーヒースケールの中では比較的安価な商品。

必要最低限の機能で無駄がなく使いやすいと評判。

 

おしゃれなタイムモアのコーヒースケール

デザイン性も良く、お手頃な価格帯で人気なタイムモアのコーヒースケール。

 

 

 細口ケトル

細口ケトルは、計量カップとしても使える汎用性の高いこちらのケトルがおすすめです。

 

アイリスオーヤマ

お湯を沸かして、そのままドリップができる電気ケトルもおすすめです。

 

ブリューイスタ

また世界大会でも使われているおしゃれで機能性が高いBrewistaのケトルもおすすめです。

コーヒー豆はせっかく美味しく淹れられるので、美味しい豆を使うのがおすすめです。また味わいの変化も楽しめるように違う種類を3か月程入れてみてはいかがでしょうか。

マキネッタ

ビアレッティ(Bialetti) モカエキスプレス

一番多くレビューや口コミを見かけるので、困ったらたくさん情報が手に入るので安心感がある

迷ったらこれを買っておけば問題ないです。

 

ビアレッティ(Bialetti) ブリッカ

私のおすすめは、ビアレッティ(Bialetti)のブリッカです。

特許取得のバルブが搭載されていて、味わいを深くしてくれるクレマがより多くできるのが特長

より美味しくカフェラテやカフェモカを飲みたいならおすすめ。

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