カフェオレの作り方!スペシャルティコーヒー用レシピを公開

ドリップコーヒー

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asano
asanoコーヒーブロガー
コーヒーをハンドドリップやマキネッタで淹れています。スペシャルティコーヒーがメイン。使用ドリッパーは、V60,カリタウェーブ,フラワードリッパー等。

初心者でも出来るおうちで作るお店のカフェオレのレシピを大公開。

お手軽インスタントコーヒー編からドリップコーヒーで淹れる

スペシャルティコーヒーのカフェオレまで実際に私が美味しいと思うレシピを紹介します。

 

カフェオレとは?

カフェ・オ・レとは、フランスが語源の言葉でcafé au lait」から来ており、”ミルク入りのコーヒー”という意味です。コーヒーとミルクの比率は1:1とされており、コーヒーは深煎りのコーヒー豆と温めたミルクを同じ量用意して、作ることが理想とされています。

 

カフェラテとの違い

一方、カフェラテとはイタリアが語源の言葉で、Caffè Latte」からきており、カフェオレ同様に”ミルク入りのコーヒー”という意味。しかし、イタリアはエスプレッソを常用的に飲むため、コーヒー=エスプレッソとなり、ベースのコーヒーの濃度がまるで別物です。

エスプレッソマシンで高い圧力をかけて抽出した「エスプレッソ」と、スチームを使って作られた「スチームミルク」と「フォームミルク」を使ってカフェラテを作ります。エスプレッソの量に対して、ミルクは5倍の量が一般的に言われている分量ですが、6倍や7倍といった考え方もあり、好みに応じて分量を変化させることをおすすめします。

 

 

UCC直伝!インスタントコーヒーを使ったカフェオレの作り方

https://mystyle.ucc.co.jp/magazine/a_98/

 

ホットカフェオレの作り方

インスタトコーヒー200㏄に対して、150㏄のミルクで割ります。

 

引用:UCC

 

ホットカフェオレのポイント

インスタントコーヒー粉の分量は通常(小さじ1=2g)の3倍の量(6g)でコーヒーを作ると濃い目のコーヒーが出来上がり、コーヒー感を強く楽しめます。濃い場合は、ミルクの量を多くする方法もありますが、インスタントコーヒー粉の量を少なくしていく方が、好みの味を見つけやすいです。

 

 

アイスカフェオレの作り方

・用意するもの
 ①インスタントコーヒー15g18g
 ②お湯90cc
 ③ミルク70cc
 ④ガムシロップ15g
 ⑤氷(お好みで)
⑥グラス2つ

⑴①②を使って濃いめのコーヒーを作る

⑵氷2,3個入れてコーヒーを急冷させます。

⑶別のグラスに、③と④を入れてよくかき混ぜて置く

⑷⑶へ2,3個氷を入れて、冷やしたコーヒーを “ゆっくりと注いで” 出来上がり。

 

引用:UCC

 

2層のアイスカフェオレを作るポイント

・コーヒーは氷が溶けても、コクが保てるよう5倍以上の量を使い、お湯も少なめに

・牛乳の入ったグラスへコーヒーを注ぐ際は、ゆっくり注ぐ
┗勢いよく注ぐと2層には分かれない

 

ハンドドリップで淹れるお店の味カフェオレの作り方

 

用意するもの(2杯分)

①ドリッパーペーパーフィルター

②コーヒー豆もしくはコーヒー粉(スーパーの豆でも可)
┗30g

③お湯
270g:豆(粉)の9倍の量=出来上がりは220gから230g

④ミルク
┗220g~230g:仕上がりのコーヒー量の倍量

⑤デジタルスケール(タニタでもなんでも問題ない)
┗美味しいドリップコーヒーの再現性を高めるために必須

⑥電子レンジ対応計量カップ
┗ミルク温め用

⑦カップもしくはコーヒーサーバー

 

おすすめの道具

・HARIO V60 の①ドリッパー&フィルター ⑦サーバー

・⑥電子レンジ対応計量カップ

 

おすすめの牛乳

これは主観が大きく左右する部分なので、絶対的な回答はないのですが、加工乳より生乳100%の方がコクが深いカフェオレになるので、個人的には好き。ちなみにみんな大好きスターバックスは加工乳を主に使用しているようです。

 

 

おすすめの豆(スペシャルティコーヒー)

【コーヒーソルジャー】のECサイト

※こちらの1980円のお試しセットはコク深い味わいのコーヒーなのでカフェラテやカフェオレとは相性が抜群です。特にグアテマラの方は程よい酸味がいいアクセントになるので、お店の味がおうちで楽しめます。

 

 

レシピ

①ドリッパーにペーパーフィルターをセットします

②フィルターにコーヒー粉(30g)を入れて、ドリッパーをゆすって表面(最上面)を平らにする
┗豆を購入している方は豆を中細挽きよりも少しだけ細かく。

③コーヒーサーバー(カップ)の上に②を乗せます

④90度のお湯(270g)を用意する
┗グツグツのお湯を1分半ほど冷ますと大体90度。アバウトでも全然美味しくできます。

⑤デジタルスケールに①を乗せて、リセットする(0gにする)

⑥タイマー(スマホでも掛け時計でもOK)スタート

⑦同時に湯量の25%を15秒で注いで30秒待つ
┗中心から外側に向けて円を描くように注いでいく

⑧30秒待った後湯量の25%を15秒で注いで30秒待つこれをあと2回繰り返す。経過時間とお湯のg数は後ほどわかりやすく説明します。

⑨3分半ほどでお湯が落ち切るのと思います。
┗3分以内に落ち切った場合はすこし粉を細かく
┗4分以上かけて落ちた場合は、粉をすこし粗く

⑩計量カップで220gのミルクを計って、そのままレンジに。
┗500wで1分30秒あたため

⑨コーヒーとミルクを混ぜて出来上がり

 

シングルオリジンの作るカフェオレのポイント

 

■ あっさりしたカフェオレが好きな人

①浅煎り~中煎りの豆を使う。
②ミルクの量を1割増やす

エチオピア、ホンジュラス、パナマ、タンザニア、

 

■ 濃い目のカフェオレが好きな人

①中煎り~深煎りの豆を使う
②ミルクの量を1割減らす

ブラジル、コロンビア、グアテマラ、コスタリカ

 

 

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