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カルディのバードフレンドリーブレンドを評価・正直レビュー!豆の特徴とおすすめの飲み方

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コーヒーをハンドドリップやマキネッタで淹れています。スペシャルティコーヒーがメイン。使用ドリッパーは、V60,カリタウェーブ,フラワードリッパー等。

 

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  1. バードフレンドリーブレンドはバランスの良い飲みやすい味わい
  2. バードフレンドリーとは
    1. バードフレンドリーの認証基準
    2. シェードグロウンの独自基準
      1. シェードグロウンとシェードツリー
      2. 基準① シェードツリーが農園の40%を覆っている
      3. 基準② 11種類以上の樹種で構成されている
      4. 基準③ シェードツリーの高さと割合
  3. カルディ「バードフレンドリーブレンド」の評価・レビュー
    1. 酸味(フルーティさ)
    2. 苦味
    3. 甘味
    4. 香り
    5. 口当たり
    6. アフターテイスト/後味
  4. カルディのバードフレンドリーブレンドの特徴
    1. クセのない飲みやすいコーヒー
    2. コーヒー初心者には最適なブレンドコーヒー
    3. 煎り具合は浅煎り寄りのハイロースト
    4. クリーンなアフターテイスト
    5. 様々な飲み方ができる万能なコーヒー
  5. カルディのバードフレンドリーブレンドの「価格」
    1. 価格は1000円(税抜)
  6. バードフレンドリーブレンドのおすすめの飲み方
    1. ドリップコーヒーで朝からスッキリする
    2. フレンチプレスで楽しむ
    3. 水出し/氷出しコーヒーで楽しむ
    4. エスプレッソで淹れてミルクと合わせてカフェラテに
    5. アイスコーヒーで楽しむ
  7. カルディのバードフレンドリーブレンドの口コミ評価・評判
    1. 良い口コミ・評判
    2. 悪い口コミ・評判
  8. バードフレンドリーブレンドが美味しく飲めるドリップレシピ
    1. 準備するもの
    2. できれば豆で購入し、家で豆から粉にする
    3. お湯と豆は16:1の割合で淹れるとバランスがいい
    4. 間違いなく美味しくドリップできるレシピを公開
    5. カルディが推奨しているレシピ
  9. カルディの豆でカフェラテを作るのが好きに試してほしいコーヒー豆4選
    1. ブルーマウンテンブレンド
    2. ツッカーノブルボン
    3. カフェオレブレンド
    4. キリマンジャロ
  10. コーヒーを ”いつも” 美味しく淹れるための器具を紹介
    1. プロからも愛されるコスパ最強ドリッパー
      1. インテリアにもなる中級者以上におすすめなセラミック製
      2. 初心者でも扱いやすいプラスチック製
    2. 味の再現性を高めるコーヒースケール
      1. プロも使用しているHARIOのドリップスケール
      2. おしゃれなタイムモアのコーヒースケール
    3.  細口ケトル
      1. アイリスオーヤマ
      2. ブリューイスタ
    4. カルディのバードフレンドリーブレンドはクセの少ない飲みやすいコーヒー

バードフレンドリーブレンドはバランスの良い飲みやすい味わい

カルディの「バードフレンドリーブレンド」は酸味と苦味がバランス良く感じられる、クセがなく飲みやすいコーヒーです。

コロンビア、エルサルバドル、グアテマラをブレンドしているので、優しい苦味とかすかに抜ける華やかな香りが味わえます。

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バードフレンドリーとは

熱帯の森林を利用したシェードグロウン(=木陰栽培)かつ有機栽培で生産されたコーヒーのことを指します。

森林を守ることで5億匹いるとされる渡り鳥を守ることにも繋がっています。

バードフレンドリーの認証基準

コーヒー農園がバードフレンドリーコーヒーの認証を受けるためには、大きく分けて2つの基準を満たさなければなりません。

①有機栽培である
②シェードグロウンの独自基準を満たす
上記の基準にはさらに細かく見ていきましょう。

シェードグロウンの独自基準

バードフレンドリーの認証の一つ、「シェードグロウン」の基準には細かい基準が設定されているので、一つ一つ見ていきます。

シェードグロウンとシェードツリー

シェードグロウンとは、「木陰で栽培をすること」を指します。木陰で、栽培する際に必要なのがシェードツリーです。

シェードツリーとは、地面から空を見上げた時に枝や葉が空を覆っている状態になる木のことを指します。

基準① シェードツリーが農園の40%を覆っている

シェードツリーの中に農園がある事が条件であることがここで示されています。

 

基準② 11種類以上の樹種で構成されている

次に1種類の樹木だけではなく、複数の樹木が合わさった森林である事が大枠の条件とされていることを示す項目です。

 

基準③ シェードツリーの高さと割合

シェードツリーの高さと割合は以下のように細かく定められています。

 

60%:高さ12m以上の中木
20%:15m以上の大木
20%:12m以下の小木

詳しくはこちら

 

カルディ「バードフレンドリーブレンド」の評価・レビュー

実際にバードフレンドリーブレンドをハンドドリップやマキネッタなどで何日か飲んでみた感想と率直なレビューをします。

 

酸味(フルーティさ)

ほのかに華やかな酸味が感じられる程度で、程よい香りが鼻を抜けていきます。マキネッタの時は、苦味と一緒に酸味も引き上げられて豊かな味わいになりました。

 

苦味

レシピによっては感じられますが、中煎りなので、ほとんど苦味は感じられずスッキリとした味わいが楽しめます。

 

甘味

苦味や酸味同様にほのかに甘さを感じられます。苦味、酸味、甘味のバランスが取れており、どれも同じくらい感じられるクセのないコーヒーです。

 

香り

袋を開けた時の香りは非常にいいです。抽出時もザ・コーヒーの香りが楽しめます。

 

口当たり

柔らかい口当たりで、個人的には麦茶や緑茶などの口当たりに似ていて、透明感のある味わいが特徴の一つです。

 

アフターテイスト/後味

爽やかな酸味が鼻を抜けていきますが、余韻は長くは続かないですが、余韻の短さはスッキリさを演出してくれますので、バードフレンドリーブレンドの良さでもあります。

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カルディのバードフレンドリーブレンドの特徴

クセのない飲みやすいコーヒー

上図のように、バードフレンドリーブレンドは、コロンビアの豆を中心にブレンドされていて、浅煎りに近いのですが、際立った酸味はなく、非常に飲みやすくなっています。

マキネッタやエスプレッソメーカー等で、淹れてもクセはないため飲みやすくコクを感じられるカフェラテが作れます。

フレンチプレスを使えば簡単に濃度の高いカフェオレが作れます。

 

コーヒー初心者には最適なブレンドコーヒー

コロンビア、エルサルバドル、グアテマラをベースにブレンドされていますが、個性的酸味はないです。

先述した通り、酸味、甘味、苦味のバランスが非常に良く、クセが少ないコーヒーです。

https://brewence.com/colombia-coffee/

 

煎り具合は浅煎り寄りのハイロースト

ハイローストあたりの煎り具合で、浅煎り寄りの煎り具合のため、コクは程よくスッキリした味わいになっています。

そのため、苦味と酸味と甘みがバランスよく出ていて、飲みごたえもありながら透明感のある味わいも楽しめるコーヒーです。

 

クリーンなアフターテイスト

クセが少ないさわやかな酸味が特長のコロンビアやグアテマラのコーヒー豆がベースになっているため、飲み込んだ後の鼻に抜ける香りはスッキリしています

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様々な飲み方ができる万能なコーヒー

クセが少なく、苦味も酸味も感じられるので、ドリップ、マキネッタ、フレンチプレス、ネルドリップ、エアロプレスなどどれをとってもおいしく仕上がります。

カルディの中でも少ない方に入る「飲み方を選ばないコーヒー」です。

カルディのバードフレンドリーブレンドの「価格」

価格は1000円(税抜)

カルディで販売されているコーヒー豆の中でも高価な価格帯にある豆です。価格相当の味わいは楽しめるので、半額セールやポイントUP時には、1つ買っておきたいですね。

 

バードフレンドリーブレンドのおすすめの飲み方

ドリップコーヒーで朝からスッキリする

ドリップコーヒーで淹れるとバードフレンドリーブレンドのバランスの良さが良くわかります。

美味しい淹れ方は後述します。

 

フレンチプレスで楽しむ

 

バードフレンドリーブレンドのボディ感を活かすために、フレンチプレスで淹れるのも良い選択です。フレンチプレスは、コーヒー豆の油分を逃さずに抽出するため、より滑らかでコクのある味わいが楽しめます。

 

水出し/氷出しコーヒーで楽しむ

ハリオスイッチを使うと甘さが出るので、是非試してみてください!

 

 

エスプレッソで淹れてミルクと合わせてカフェラテに

ドリップやエスプレッソなどで抽出したあとは、ミルクと合わせてまろやかにするとコク深い味わいのカフェラテ、カフェオレが楽しめます

 

アイスコーヒーで楽しむ

アイスコーヒーの場合、酸味が際立つので、中細挽き~細挽きにしたコーヒー粉をじっくり入れていくのがセオリーです。

ドリップでアイスコーヒーの作る場合、下記のレシピで淹れると失敗なくおいしく淹れられます。

16gのコーヒー粉を使う場合お湯100g、氷140gの割合で用意をしましょう。比率は5:7です。
粉は中挽き~中細挽きで用意し、お湯は沸騰させてから1分程待ちます(90度前後)
コップまたはコーヒーサーバーに氷140gを全て入れておきます
ドリッパーにコーヒー粉をセットして、コップの上にセットします。
40gのお湯を注ぎ、1分待ちます。
残り60gを注いで2分まで待ちます。
2分経ったらドリッパーを外して、コップの中にコーヒーを混ぜて完成

※薄いと感じたらお湯の量を増やして、氷の量を減らしましょう。

 

カルディのバードフレンドリーブレンドの口コミ評価・評判

 

良い口コミ・評判

同意!!

 

ダークロースト派が多いようですが、店員さんいわく期間限定とのことでした。

酸味に特徴がある豆をブレンドしているので、酸味が好きな方には最適!

悪い口コミ・評判

私が酸味を好きだから苦手に感じないのか…酸味が得意ではない方にはおすすめは控えた方が良さそうですね…

 

口当たりが柔らかいので、飲みやすいんです!

バードフレンドリーブレンドが美味しく飲めるドリップレシピ

準備するもの

・コーヒー豆(粉):16g
・お湯:240g(85℃)
・ドリッパー(ハリオ V60)
・ペーパーフィルター(ドリッパーにあったもの)
・デジタルスケール(タニタでも可)
・細口ケトル

※出来上がりは200g前後です。
※コーヒー豆1gあたり15g~16gのお湯がおすすめです。

できれば豆で購入し、家で豆から粉にする

可能な限り、店頭やECサイトでは豆を購入して、家で都度挽くようにすることをおすすめします。冷凍すれば鮮度は3週間~1か月程保てるので、常に美味しいコーヒーが飲めるようになります。

また、挽くたびにコーヒーの香りが広がり癒される面もあります。

初心者におすすめの電動グラインダー

私も最初はこの電動グラインダーを使ってました。2機目はこちら

→ボダムのコーヒーグラインダーは買って損なし!機能と外観を徹底解剖

▼ 挽き目はこのくらいです。中挽き~中粗挽きに挽くのが私の好みです。

※より濃くしたい方は、以下のどちらかをお試しください

①挽き目を細かくする
②お湯の温度を100℃にする

お湯と豆は16:1の割合で淹れるとバランスがいい

世界大会でもこの割合で淹れているバリスタは多く、15:1や16:1で淹れることでバランスの取れた美味しいコーヒーが出来上がります。

また、毎回この割合にすることで、お湯の温度や挽き目を変えて、自分好みの味わいに仕上げていくこともできるため、毎回何となくお湯の量を使うのではなく、決まった分量で淹れていくことを強くおすすめします。

私は井崎氏のドリップレシピと畠山氏のドリップレシピを融合したレシピで毎回同じように淹れています。

→【バリスタ世界一】井崎英典氏のドリップテクニックでコーヒーを淹れるコツ

間違いなく美味しくドリップできるレシピを公開

実際に私が毎日淹れているレシピです。

レシピの前提条件
・お湯が85℃~90℃後になっている
・豆が粉の状態になっている
・下からデジタルスケール・コップ・ドリッパーの順に置いてある

STEP
50gのお湯を円を描きながら15秒ほどかけて注ぎます。
STEP
注ぎ始めてから1分後に50gを①と同じように注ぎます。
STEP
注ぎ始めから1分45秒後に残りの140gを30秒程で注ぎます。
STEP
注ぎ始めから3分~3分半を目途にドリッパーを下ろします
STEP
スプーンなどでかき混ぜて出来上がり

 

毎回このレシピを行うことによって豆が変わったときの味の違いが楽しめるようになります。

→ペーパードリップで極上のコーヒーで淹れる!失敗しないレシピも紹介

カルディが推奨しているレシピ

カルディのハンドドリップのレシピは、私が使っている分量もお湯の温度もほぼ同じです。

https://www.kaldi.co.jp/news/coffee/how_to_make_coffee.html

ドリッパーが異なるので、参考にしてみてください。

いわゆる喫茶店の淹れ方で、淹れ方は自由度が高い分、毎回味がばらつくのが難点ではありますが、私もこの淹れ方で最初は行っていたので、カルディ方式で淹れてみるのもおすすめです。

 

カルディの豆でカフェラテを作るのが好きに試してほしいコーヒー豆4選

ブルーマウンテンブレンド

全てのコーヒーの良さを持ち合わせていることから「コーヒーの王様」と称されているコーヒーです。

スペシャルティコーヒーの単価とほぼ変わらないか少し高いかなという価格感ですが、味わいも深くておすすめです。

カルディのブルーマウンテンブレンドを評価・レビュー!スペシャルティコーヒーの味わいを比較

 

ツッカーノブルボン

ツッカーノブルボンは、ブラジルの豆を100%使っていて、日陰干しで時間をかけて発酵させているので、より甘さが強く出る豆です。

コクと苦味のあるコーヒーを楽しみたいなら、飲んでおくと価値観が変わるかもしれません。

→カルディのツッカーノブルボンを評価・正直レビュー!美味しく淹れる方法を解説

 

カフェオレブレンド

カフェオレ(カフェラテ)が好きならカフェオレブレンドがおすすめです。ミルクに合うように焙煎、ブレンドされているため、カフェオレがより美味しく飲めます。

→カルディのカフェオレブレンドを評価・正直レビュー!スペシャルティコーヒーの味わいと比較

 

 

キリマンジャロ

酸味が特長のキリマンジャロ。キレのあるスッキリしたコーヒーなので、ブラックでも苦味が少ないため、苦いのが苦手な方でも美味しく飲めると思います。

→カルディのキリマンジャロを評価・正直レビュー!スペシャルティコーヒーの味わいと比較

 

コーヒーを ”いつも” 美味しく淹れるための器具を紹介

プロからも愛されるコスパ最強ドリッパー

ハリオV60は世界大会でも使われるほど、信頼度が高いコーヒードリッパーです。

インテリアにもなる中級者以上におすすめなセラミック製

 

初心者でも扱いやすいプラスチック製

プラスチック製のコーヒードリッパーは、温度変化が緩やかなため、コーヒー味わいを左右しにくい特長があり、管理のしやすさから初心者にはおすすめの素材です。

 

味の再現性を高めるコーヒースケール

コーヒースケールは、タイマーとスケール(計量)が一体化しているもので、毎回安定して同じ味を出すには、「時間を計ること」と「重さを計る」ことは必須項目です。

プロも使用しているHARIOのドリップスケール

コーヒースケールの中では比較的安価な商品。

必要最低限の機能で無駄がなく使いやすいと評判。

 

おしゃれなタイムモアのコーヒースケール

デザイン性も良く、お手頃な価格帯で人気なタイムモアのコーヒースケール。

 

 

 細口ケトル

細口ケトルは、計量カップとしても使える汎用性の高いこちらのケトルがおすすめです。

 

アイリスオーヤマ

お湯を沸かして、そのままドリップができる電気ケトルもおすすめです。

 

ブリューイスタ

また世界大会でも使われているおしゃれで機能性が高いBrewistaのケトルもおすすめです。

コーヒー豆はせっかく美味しく淹れられるので、美味しい豆を使うのがおすすめです。また味わいの変化も楽しめるように違う種類を3か月程入れてみてはいかがでしょうか。

ポストコーヒーは世界20カ国150種類のコーヒーを取り揃えています。毎月あなたの好みに合ったコーヒーが届き、冒険度の調整で個性が違うコーヒーにも出会える。スポット購入も可 

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カルディのバードフレンドリーブレンドはクセの少ない飲みやすいコーヒー

引用:カルディ公式サイト

カルディのバードフレンドリーはクセは少なく、苦味と酸味と甘みのバランスが非常によく、万人ウケするコーヒーです。

非常に飲みやすくコーヒー初心者から愛好家まで楽しめるので、一つはストックしておきたいコーヒーですね!

 

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